[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[5,6,1] > 12 #2 (3D6) > 15[3,6,6] > 15 #3 (3D6) > 11[3,6,2] > 11 #4 (3D6) > 6[1,1,4] > 6 #5 (3D6) > 18[6,6,6] > 18

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[3,1,6] > 10 #2 (3D6) > 11[5,2,4] > 11 #3 (3D6) > 7[4,1,2] > 7 #4 (3D6) > 10[1,6,3] > 10 #5 (3D6) > 11[3,4,4] > 11

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[3,6,1] > 10 #2 (3D6) > 9[2,1,6] > 9 #3 (3D6) > 10[3,5,2] > 10 #4 (3D6) > 13[6,6,1] > 13 #5 (3D6) > 5[1,3,1] > 5

[メイン] : 3d6  (3D6) > 8[3,2,3] > 8

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] シンボリルドルフ : 教える

[メイン] マンハッタンカフェ : 教えます…

[メイン] アグネスタキオン : 教えよう。何なら、準備以外にも色々ね

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] シンボリルドルフ : 出航だね

[メイン] アグネスタキオン : 出航だァ~~~~!!

[メイン] マンハッタンカフェ : ……出航、です

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 奇妙な事件が起こった。

[メイン] GM : 山奥の山荘で発見されたのは6人の女性の死体、そして犯人の惨殺死体。

[メイン] GM : 一体ここでなにが起こったのか。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「リトルバードの埋葬」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] ??? : 「お願い、早く目を覚まして!」

[メイン] ??? : 「急がないと、急がないと大変なことになっちゃうんだ!」

[メイン] ??? : 「ねえ、はやく、はやく…――を助けて!」

[メイン] GM : 夢の中にいるあなたをたたき起こすように響く少年の声。
切羽詰まったその声に、あなたの意識は一気に浮上していく。

[メイン] シンボリルドルフ : 「フフフそう急かすなオグリ…ハッ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。」
不気味な、夢…

[メイン] アグネスタキオン : 「……と。本来の起床時間ではない──少し頭が重いね……私を起こすのは誰かな?」

[メイン] GM : 探索者が目をさました場所は見慣れぬ洋館の玄関です。

[メイン] GM : 探索者は服は着ていますが、持ち物は何も持っていません。
そして、なぜここにいるのかもわかりません。
昨夜はベッドに入り、目が覚めたらこの場所にいました。

[メイン] シンボリルドルフ : choice[オグリの,ウララちゃんの,自分の] (choice[オグリの,ウララちゃんの,自分の]) > オグリの

[メイン] シンボリルドルフ : 「ここは一体何処だ?私は確かに昨日はオグリと一緒の布団で寝ていたはず…」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………その声は、タキオンさんと…」
聞き慣れた声色に辺りを振り返る

[メイン] アグネスタキオン : 「……私を起こしたのは、会長。君かい」
いや……会長の声だったかな?声が違った気がするが。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………その……会長さん。今のは……聞いていてもよかったのでしょうか。」

[メイン] シンボリルドルフ : 「?何の話だ?」

[メイン] アグネスタキオン : 「まあ。少しは慎みを持つことをオススメするよ、会長殿……カフェのようにね」
カフェの方に振り向きつつ。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……タキオンさんが言えたことではないようにも思えますが。」
少しむっとした顔でそちらを見て

[メイン] アグネスタキオン : 「アッハッハッハ!これでも私は貞淑な方だよ?」

[メイン] アグネスタキオン : 「知らない間に、二人ものウマ娘と同衾しない程度にはね!」
両手を広げる。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。」

[メイン] アグネスタキオン : 「さて、少し。状況を整理してみようか。少なくとも、私はこんなところで入眠なんてした覚えはないよ。君たちもそうだろう?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「私は君が連れてきたとばかり思っていたが違うのか?」
タキオンに対して

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……はい。私も普段通り、美浦寮の部屋で…」

[メイン] アグネスタキオン : 失敬な!とルドルフに指を突き付ける。
それなら、私が同じベッドで眠っている意味がないだろうに。

[メイン] アグネスタキオン : 「会長殿ではないのだから、私が好き好んで君たちと添い寝などしているものかっ!」
……いや、それはそれで睡眠時の脳波の動きが取れるかも……

[メイン] アグネスタキオン : というのは置いておいて。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……。」
神妙な顔でタキオンの方を見つめる。

[メイン] アグネスタキオン : 「要するに、私たちは共通して身に覚えもなく、知らない寝台に寝かされていた。
 平たく言ってしまえば、拉致かなこれは!」

[メイン] アグネスタキオン : ハーッハハッハ!と一笑い。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……拉致、ですか。」
…だとすれば、高笑いをしているような場合ではないと思いますが。

[メイン] シンボリルドルフ : 「それが本当なら許せん話だな…」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……ええ…でも、拉致だとすれば……もっと私たちはこう、縛られていたり…あるいは、鍵のかかった納屋にでも閉じ込められたり…するのではないでしょうか」

[メイン] マンハッタンカフェ : 玄関もすぐそこのようですし…と、後ろの扉を指さす。

[メイン] アグネスタキオン : 「えー」
拉致の方が面白いと思ったんだが。残念。

[メイン] シンボリルドルフ : 「という事はつまり…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「遊ばれているな、我々」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……はい。…まあ、この程度の悪戯なら…私はタキオンさんで慣れていますから」

[メイン] マンハッタンカフェ : そのまま玄関の扉に手をかけようとする。

[メイン] アグネスタキオン : まったく心外そうな顔を浮かべる。

[メイン] GM : カフェが玄関の扉に触れようとしたそのとき

[メイン] GM : 突如、その音が響いた。

[メイン] GM : あなたはそれが人の声であるのか分からないだろう。
追い詰められた獣が放つ断末魔の叫び。
それほど、その悲鳴には理性というものが消えていた。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………ッ…!?」
びくりと体を震わせ、反射的に音の方を振り向く。

[メイン] シンボリルドルフ : 「………!」

[メイン] アグネスタキオン : 「おやおやおやぁ!?」
僅かに口元を上げつつ、ばっと振り向く。

[メイン] GM : 廊下の突き当りのドアが開け放たれ、血まみれの男が現れた。

[メイン] GM : 身体はあちこちが千切れ、目に見えるほど大きな穴が開いている。
男は数歩だけ進んだが、成すすべもなく倒れ伏した。

[メイン] シンボリルドルフ : 倒れた男に近づく
扉を閉めて話しかける

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………な…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「おい!ここで何があった!」

[メイン] GM : ルドルフが話しかけますが、無言ですね

[メイン] シンボリルドルフ : 「……」

[メイン] アグネスタキオン : 「これは……」
見えたものに、笑みが引っ込んだ。

[メイン] GM : そして男が倒れたと同時にあなたは強烈な異臭に襲われる。
それはまるで鼻の粘膜に焼け付くような感覚だ。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……その……会長…さん、その方は…」
言いかけて、強い刺激臭に一歩後ずさる。

[メイン] シンボリルドルフ : 「来るな!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…!」

[メイン] シンボリルドルフ : とりあえず刺激臭に対して聞き耳したいが出来るか?

[メイン] アグネスタキオン : 「来るな……と言われては近寄りたくなるのが性だが」
そうも言っていられないようだね。

[メイン] GM : ではルドルフが刺激臭をよく調べようと思ったときです

[メイン] ??? : 「逃げて! 早く!
アレが来る! ジャバウォックが来るよ!」

[メイン] GM : ふいにリビングのドアが開き少年が声をあげる。

[メイン] シンボリルドルフ : その声に反応して
「皆、一旦外に出るぞ!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「………アナタは……っ、は…はい…!」

[メイン] アグネスタキオン : 「……。了解だ」

[メイン] シンボリルドルフ : 後ろから全員逃がすようについていく

[メイン] GM : 見れば廊下の突き当りから、何かが溢れ出してくる。
黒い靄のような何かは徐々に実態を持ち始めているのがわかるだろう。

[メイン] アグネスタキオン : 「おお」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……。あれは」

[メイン] アグネスタキオン : 「会長殿の迅速な判断が無かったら、あるいは……アッハッハ」
冷や汗と一緒に力ない笑いを漏らしつつ逃げる。

[メイン] マンハッタンカフェ : ……すぐには判別できませんが……
極めて高い確率で、"よくないもの"…でしょう。

[メイン] 少年 : 外に逃げる3人を見てなにか声を上げる。

[メイン] GM : そのまま探索者達は外に出ますね

[メイン] GM : 白い垣根で囲まれた家。【垣根】の先は霧が立ち込めているようだ。
もとは花が咲き乱れていたようだが、今は荒れ果てている。

[メイン] GM : 空気はひんやりとしており、庭木から下げられた【ブランコ】がもの悲しげに揺れている。

[メイン] GM : 【裏庭】の方には【井戸】らしきものも見える。

[メイン] アグネスタキオン : 「ハァー……」
庭まで逃げ出してきて、大きく一呼吸。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「はっ、はっ……大丈夫ですか、皆さん…」

[メイン] アグネスタキオン : 「……いやはや、普段の走りとはどうにも勝手が違うね。心拍数がまるで不規則……」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ…それより…」
玄関から中の様子を確認する

[メイン] アグネスタキオン : 「幸いにも、あの霧とて我々の足に追いつけはしないようだったね」
大丈夫、と一言置きつつ。

[メイン] GM : ルドルフが中を確認すると、黒い靄のような何かはもう消えているようですね

[メイン] シンボリルドルフ : (どうなっているんだ…?)

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……ええ。……しかし、少なくともひとつ…はっきりしました。」
「……どうやら、ただの悪戯ではなさそうだ…ということ」

[メイン] アグネスタキオン : 「うん……そうなりそうだ」

[メイン] アグネスタキオン : あの霧。毒ガスかな……?あの酷い臭いは、男のものだったのか霧のものだったのか……

[メイン] アグネスタキオン : 「……少し、不明瞭なことが多すぎる」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………」
こくり、とタキオンの方に頷く。

[メイン] アグネスタキオン : 「そう、夢と考えた方が自然なくらいに……」

[メイン] アグネスタキオン : 「とは言え。こんなにもハッキリとした明晰夢を見た試しはなく……」

[メイン] シンボリルドルフ : 「………」

[メイン] アグネスタキオン : 「なおかつ。夢であったとしても、それはそれで自分の深層心理との対面は興味深いわけで……」

[メイン] アグネスタキオン : 「そう!」
手を叩く。何が言いたいかと言えばだ!

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……つまり、そういうことですか。」
悪い癖が出た、と言わんばかりに。

[メイン] アグネスタキオン : 「その通り。私たちはこの状況について知る必要があるというわけだよ……どんな理由の上に置いてもね」

[メイン] シンボリルドルフ : 「状況確認か…そうだな」

[メイン] アグネスタキオン : 「安全確認と言い換えてもいいよ、会長!」

[メイン] シンボリルドルフ : 「なら…君ならまず何処を調べる?」

[メイン] アグネスタキオン : 「どこ?」

[メイン] アグネスタキオン : 「そりゃもう!」

[メイン] アグネスタキオン : 「目につく場所、全部さ!」

[メイン] アグネスタキオン : 高笑いして、垣根の方に歩いていく。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。」

[メイン] マンハッタンカフェ : ……さっき見た"アレ"はおそらく、この世界に本来あってはならないもの…
妄執のようにそこにこびりつく存在、その危険も未知数であって…

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……。できれば、私たちの生活に支障が出ない範囲でお願いしたいですが」
なんて注意書きを垂れたところで、彼女の好奇心を徒に煽るだけだ。

[メイン] シンボリルドルフ : 「ならまずは…ここら辺りだな」
【裏庭】に進む

[メイン] GM : 【垣根】 
垣根から一歩外は切り立った崖になっている。
覗き込んでみれば、濃いミルクを流し込んだような霧が見えるだろう。

[メイン] GM : 【裏庭】
雑草が生い茂っているが、一部が掘り返され土が盛り上がっている。
その上にイニシャルの書かれた石が乗っている。

[メイン] アグネスタキオン : 垣根には何か振れるかな?

[メイン] GM : なにも

[メイン] アグネスタキオン : ゾッ

[メイン] マンハッタンカフェ : ゾッ…!?!!?!?

[メイン] シンボリルドルフ : こっちは何か振れる?

[メイン] GM : イニシャルを見られますね

[メイン] GM : ≪イニシャル一覧≫
---------------------------------------------------------
 YT、AD、JK、KR、AT、AS
---------------------------------------------------------

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……。」
こんな状況下だからか…一瞬、墓石のようなものにも思えましたが。

[メイン] マンハッタンカフェ : 井戸は少し怪しすぎるので後回しにして…
私は【ブランコ】を確認しましょうか

[メイン] GM : 【ブランコ】
庭木から壊れかかったブランコが垂れ下がっている。
<目星>を振れますね

[メイン] マンハッタンカフェ : では、そのように…

[メイン] マンハッタンカフェ : ccb<=85 目星 (1D100<=85) > 36 > 成功

[メイン] GM : 小さな文字が彫ってある。
『LittleBird can't fly anywhere.』

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……『リトルバードはどこへも飛べない』…」

[メイン] アグネスタキオン : 「何かの詩かな?」
横からにゅっと

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。…驚かさないでください」
少し溜息をつき、視線をブランコに戻す

[メイン] アグネスタキオン : 「そんな気は無かったんだが……くっくっく。失礼!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………ふむ…さて、どうでしょう…」
「確かに詩作としては情景が浮かぶものではありますが……そもそも、なぜこのようなブランコに…?」

[メイン] アグネスタキオン : 「さてねえ。詩人の気持ちなら私よりカフェの方が分かると思うんだけどね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……詩や夢の解釈とは、多くの要素が折り重なって生まれるものです。それを生んだ作者の背景、記憶、時代…」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……現在の情報だけでは、それを探るとて十分なものが得られないかと。」

[メイン] アグネスタキオン : 「……アッハッハッハ!」

[メイン] アグネスタキオン : 「要するに。君も”分からない”ってことだね」
一言で済ませてしまった。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。アナタ風に言うと"追加検証が必要"といったところですよ」
じとりと目を向け。

[メイン] アグネスタキオン : 「すまないすまない」
手をひらひら

[メイン] アグネスタキオン : 「そこまで言うのなら。ああ、不本意甚だしいのだが」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……?」

[メイン] アグネスタキオン : 「あのいかにも怪しい井戸に、私は目を向けざるを得ないようだ……ッ」

[メイン] アグネスタキオン : これが追加検証と言う言葉の重み。
この文脈ならお小言も受けまい。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……構いませんよ。それこそ、アナタより私の方が慣れているでしょうし」
「タキオンさんの領分は持ち帰ったデータの分析でしょうから」

[メイン] マンハッタンカフェ : ……もとより、積極的に危険な目に遭わせるつもりもありませんし。

[メイン] アグネスタキオン : 「!? あっ。今のは私が自分で調べるって意味で……」

[メイン] アグネスタキオン : 手を伸ばして静止しにかかるが。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………」

[メイン] マンハッタンカフェ : その言葉より先に、その井戸に向かって歩みを進め…中を覗こうとする。

[メイン] GM : 【井戸】
ぽっかりと黒い穴が開いている。
ロープがあれば降りられるだろうか。
<目星>を振れますね

[メイン] マンハッタンカフェ : ccb<=85 目星 (1D100<=85) > 55 > 成功

[メイン] GM : 何も見えない。飲み込まれてしまいそうに暗い。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……深いですね。……ロープでもあれば、追って調査できそうですが…」
二人を振り返る

[メイン] アグネスタキオン : 「遺憾ながら、私の方では見つからなかったよ。どうだい会長?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「私もだ…」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……では、一度置いておくとしましょう」
……少し安心を覚える。このまま入ってしまうと、影に…飲まれてしまいそうで。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……さて。これで、一通り…でしょうか。」

[メイン] アグネスタキオン : 「そうだね」

[メイン] アグネスタキオン : 「屋敷の外は断崖絶壁……陸の孤島というやつかな?」

[メイン] アグネスタキオン : 「もっとも、元から霧のせいで陸か海かも分からないのだが……アッハッハ!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……よくもまあ笑っていられますね、こんな状況で…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「そのまま脱出するのは困難か…」

[メイン] アグネスタキオン : 「笑いは心身の機能を向上させる、科学的に証明されているのさ。
 あるいは……会長とカフェがいるから、と思ってくれてもいいよ?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「…フフッ、そうか」
少し笑みを浮かべながら

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。」
…ならば、私も笑わせてみてほしいものですが…との言葉が、碌なことにならないと察して言い止める。

[メイン] アグネスタキオン : 「さて……そう、このままでは困難。そして庭にはこれ以上何もない。つまり……
 否応なしに私たちは再び、あの館に足を踏み入れざるを得ないというわけだ。会長の言う通りにね」
勝手に言ったことにした。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。」
正直に言うと、あまり気は進まなかったが。

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ、そういう事になるな」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……そういえば、会長さんが脱出…と口にしたとき、ふと浮かんだのですが。」
「……私たちはそれぞれが知らぬ間にこの断崖のうちに運び込まれていた、とするならば……逆に、運び出す術も…あるのではないかと。」

[メイン] マンハッタンカフェ : 何より気の進まないことに……それはタキオンの言うところの"謎の究明"に帰結してしまう。

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ、きっとこの屋敷か…」
「あるいはその井戸か」

[メイン] アグネスタキオン : 「うん。その手段は、この断崖、この屋敷の何処かある可能性が高い、ということだねえ…………」
にんまり。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「………………。」
はぁ。

[メイン] アグネスタキオン : 「あんまり気の向かない顔をしないでくれよぅ……」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……いえ。……まぁ、そうする他はない…のは、その通りなんですが。」

[メイン] アグネスタキオン : 「むう…………」

[メイン] アグネスタキオン : 「仕方ないな……約束しようか」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…?」

[メイン] アグネスタキオン : 「まあ……”出来るだけ”危ないことはしないとも」

[メイン] アグネスタキオン : 「私も、もちろん会長とカフェにもだ……これで気分を良くしてはくれないかい」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……」
「……わかりました。……そう約束してもらえるなら、それで。」

[メイン] マンハッタンカフェ : ……自分一人ならともかく、タキオンと会長を危険な目に遭わせるわけにはいかない……そんな自分の心を読まれたような発言への動揺を、隠すようにして。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……大丈夫です。少しくらいなら、その。…タキオンさんの無茶も、慣れていますから」

[メイン] アグネスタキオン : 「まあ、私もカフェには笑っていてもらいからね──善処するよ」
コンディションが悪い時のデータは有用性が低いため。

[メイン] アグネスタキオン : 「では。いざ、再び怪奇の館へ押し入ろうじゃあないか」

[メイン] アグネスタキオン : そう言って、館の扉を押し開ける。

[メイン] GM : 玄関の扉を開けて中に戻ると、鼻の粘膜がひりひりするような異臭が周囲に漂っていることがわかる。

[メイン] 少年 : リビングの扉の方から少年がひょっこりと顔を出す。
そして、安堵したような表情を見せる。

[メイン] アグネスタキオン : 「こいつが毒ガスならお陀仏だねえ……心配はなさそうだが」
顔を見せた少年がこの館に生きているのはそういうことだろう。

[メイン] シンボリルドルフ : 「さっきは助かった、ありがとう少年」

[メイン] マンハッタンカフェ : こくんと頷く。

[メイン] 少年 : 「良かった…お姉さんたち無事だったんだね」

[メイン] シンボリルドルフ : 「私はシンボリルドルフだ。君は?」

[メイン] 少年 : 「僕?僕はリトルバードだよ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……マンハッタンカフェ……え…」

[メイン] アグネスタキオン : 「アグネスタキオンだ、さっきはどうもありがとう」
リトルバード。カフェも気づいたかな。

[メイン] シンボリルドルフ : 「よろしくリトルバード、」
握手の手を差し出す

[メイン] 少年 : 「うん」
差し出されたルドルフの手を握る。

[メイン] マンハッタンカフェ : 彼がリトルバード…
ならば、この家が…彼の鳥籠か。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……この家には…アナタ一人で…?」

[メイン] リトルバード : 「ううん。2階にママがいるよ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ママか…なら君のママに挨拶をしないとな」
「道案内頼めるだろうか?」

[メイン] リトルバード : 「うん!いいよ」
「…でも、ママの様子がずっとおかしいんだ」
「だからお話しできるかはわからないよ?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ、構わない」

[メイン] リトルバード : 「うん。それじゃ…」
ルドルフにうなずき、カフェとタキオンの方に目を向ける。

[メイン] アグネスタキオン : 「ふむ。一つ、質問いいかな?」
目を向けられたのに口を開く。

[メイン] リトルバード : 「なーに?」

[メイン] アグネスタキオン : 「黒い霧、ジャバウォック……と言っていたかな?アレはなんだい?」

[メイン] リトルバード : 「ジャバウォックはジャバウォックだよ。見つかったら殺されちゃうんだ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………」
全く同じことを聞こうとして先を越され、口を噤む。

[メイン] アグネスタキオン : おやおや、とにんまり笑ってカフェの方をちらりと見る。

[メイン] マンハッタンカフェ : ……むっ。

[メイン] アグネスタキオン : 「殺されると来たか。幸い、さっきは逃げられたけど」

[メイン] シンボリルドルフ : 「そんな危険な者と住んでいて君は大丈夫なのか?」

[メイン] リトルバード : 「逃げても、無駄だから…だから、隠れてるんだ」

[メイン] リトルバード : 「そうしたらすぐに消えるから…」

[メイン] アグネスタキオン : 「……なるほど、ね。
 少年。そのジャバウォックに関して、他に知っていることはあるのかい?」

[メイン] リトルバード : 「ううん。急に現れるってことだけしかわかんない」

[メイン] アグネスタキオン : 「”追加検証が必要”ってことだね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。」

[メイン] アグネスタキオン : 「そういうことなら、私はこの屋敷をうろつかせてもらおうかな」
人の屋敷なのに図々しかった。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……では、すみませんが…案内、よろしくお願いします。」
無視するように。

[メイン] アグネスタキオン : 「…………」
止まれられても止まらないが、止められなかったら少し寂しい。
微妙な心情だった。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……会長さんの。……私も、後で合流しますから。」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ、行ってやれ」
「私は一人でも大丈夫だから」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……はい。…何かあったら、すぐに。」

[メイン] アグネスタキオン : 「……おや!おやおやおや。まさかカフェ、私を心配でもしてくれたのかな?」

[メイン] アグネスタキオン : あくまで余裕たっぷり気に。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……………………………………違います。……タキオンさんを一人にして、家が燃えてしまっては困りますから」

[メイン] マンハッタンカフェ : 長めに沈黙をとって。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……それでは。そちらは頼みました、会長さん」

[メイン] マンハッタンカフェ :

[メイン] マンハッタンカフェ :

[メイン] リトルバード : ルドルフを2Fの寝室前まで連れていく。

[メイン] リトルバード : 「ママ!お客さんが来たよ!」

[メイン] シンボリルドルフ : 「お初にお目にかかります、シンボリルドルフだ」

[メイン] GM : 穏やかな日差しが差し込む部屋。
ロッキングチェアに【女性】が座っている。
部屋には【肖像画】が置かれ、【ダブルベッド】、【本棚】がある。

[メイン] 女性 : 「………」

[メイン] リトルバード : 「ごめんね。やっぱりママの具合が悪いみたい」
ママには聞こえないようにルドルフに耳打ちする。

[メイン] シンボリルドルフ : 「ふむ…」

[メイン] シンボリルドルフ : とりあえず女性を調べる

[メイン] GM : 【女性】
肖像画の女性とよく似ている。手に小箱を持っているようだ。
<目星>を振れますね

[メイン] シンボリルドルフ : ウマ娘で目星代用する

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 ウマ娘 (1D100<=90) > 11 > スペシャル

[メイン] GM : よく見れば髪の根元は黒く、金に染めていることが分かる。

[メイン] シンボリルドルフ : なるほど

[メイン] シンボリルドルフ : 女性の手を握る

[メイン] シンボリルドルフ : 反応はある?

[メイン] 女性 : 手を握られるが無反応。

[メイン] シンボリルドルフ : なら…

[メイン] シンボリルドルフ : 「貴方にはまるで意識が無いように見える…その原因は私には分からない」

[メイン2] system : [ アグネスタキオン ] SAN : 30 → 26

[メイン] GM : s1d7 (1D7) > 3

[メイン] シンボリルドルフ : 「だが…私達はここで調べなければならないことがある、無言の貴方に許可を求めるのは失礼ではあるが…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「それだけは貴方に伝えたかった」

[メイン] GM : ルドルフが話し掛けると一方的にまくし立てる。

[メイン] 女性 : 「ツバメには、王子の肩までもう一度飛びあがるだけの力しか残っていませんでした。 「さようなら、愛する王子様」ツバメはささやくように言いました。 「あなたの手にキスをしてもいいですか」」

[メイン] シンボリルドルフ : 「………!?」

[メイン] 女性 : 「私は誰?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「貴方は…」
一呼吸置いて

[メイン] シンボリルドルフ : 「今は…分かりません」

[メイン] シンボリルドルフ : そういってそっと、手を離す

[メイン2] system : [ アグネスタキオン ] SAN : 26 → 24

[メイン] 女性 : 箱に手を戻す。

[メイン] シンボリルドルフ : (どういう事なんだ…これはどう見ても意識があるとも違う…)

[メイン] リトルバード : 「ごめんね。ママ最近ずっとこうなんだ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「最近か…大体いつ頃かは覚えているか?」

[メイン] リトルバード : 「3日前からだよ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「確かに本当に最近だな…」
「所で君のお母さんが大切そうに持っているの、あれは何か知っているか?」

[メイン] リトルバード : 「わかんない」
「でも、取っちゃダメなんだと思う」
「取ろうとするとママが大声を上げるんだ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「そうか…」
「そうだな、彼女の意志を尊重しよう、私も今の所あの箱には用は無いしな」

[メイン] リトルバード : 「うん」

[メイン] シンボリルドルフ : じゃあ流れで肖像画を見よう

[メイン] GM : 【肖像画】
女性が一人だけ描かれた肖像画。
<目星>を振れますね

[メイン] シンボリルドルフ : 振るぞ~~~

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 ウマ (1D100<=90) > 92 > 失敗

[メイン] シンボリルドルフ : 🌈

[メイン] GM : なにも

[メイン] シンボリルドルフ : まあ分からなかったのは仕方ないな…
切り替えてダブルベッド行くぞ!

[メイン] GM : ベッドも<目星>を振れますね

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 ウマ (1D100<=90) > 27 > 成功

[メイン] GM : 【ベッド】
ダブルベッドだが、片側のマットレスだけがへこんでいる。
<アイデア>を振れますね

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=40 でいけるかな… (1D100<=40) > 58 > 失敗

[メイン] シンボリルドルフ : はい

[メイン] GM : 特に何の変哲もないベッドだと思いますね

[メイン] シンボリルドルフ : よし本棚見よう

[メイン] GM : 本棚は<目星>または<図書館>を振れますね

[メイン] シンボリルドルフ : 折角だから帝王で知識代用する

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 帝王 (1D100<=90) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] シンボリルドルフ : !?

[メイン] GM :

[メイン] GM : 【本棚】 
本の間に何かが挟まっているようだ。
また、先ほど見た肖像画の額縁に文字が彫ってあったような気がしますね。
それと、ベッドが片側だけ凹んでいたのは2人用だが長年1人しか使っていなかったのではないか。と思い至ります

[メイン] シンボリルドルフ : まず挟まってるのから見るか

[メイン] GM : ≪女性の手記①≫
---------------------------------------------------------
 我が子が恐ろしいと思うのは異常だろうか。
 あの子には空想の友達がいる。名前はレイシーだそうだ。
 最近のあの子は、何か悪いことをするたびにレイシーがやったと言う。
 父親を亡くしたのは辛いだろうけれど、何とか二人で乗り越えていきたい。
---------------------------------------------------------

[メイン] シンボリルドルフ : 後は掘ってある文字でも見るか

[メイン] GM : ≪女性一人の肖像の暗号≫
---------------------------------------------------------
『女神の体は八つ裂きにし 四つは海に捨てよ』
---------------------------------------------------------

[メイン] シンボリルドルフ : 「…リトルバード、君はレイシーという子を知っているか?」

[メイン] リトルバード : 「レイシー?誰だろう?聞いたことないよ」
きょとんとした顔で答える。

[メイン] シンボリルドルフ : 「ふむ、そうか…聞いた事も無いか…」

[メイン] リトルバード : うなずく。

[メイン] シンボリルドルフ : (さて…あの二人の様子も気になるが、まああの二人ならうまいことやるだろう)

[メイン] シンボリルドルフ : (それより合流する前に他の所を調べておく方が得策だな)
というわけで子供部屋に移動する

[メイン] GM : 天井は真っ青に塗られ雲が描かれており、まるで空のようだ。
沢山の鳥のモビールが吊り下げられている。
【肖像画】が飾られており、【勉強机】と【ベッド】が置かれている。

[メイン] シンボリルドルフ : さっきの経験から肖像画を最初に見る

[メイン] GM : 【肖像画】
女性と男性、男の子が描かれている。
額縁に文字が彫ってあるのがわかる。

[メイン] GM : ≪家族の肖像の暗号≫
---------------------------------------------------------
『半神の英雄に遺体を辱められし悲運の王子』
---------------------------------------------------------

[メイン] シンボリルドルフ : 次は机行こう

[メイン] GM : 【勉強机】
落書き帳がある。鳥の絵がたくさんかいてある。
それだけ

[メイン] シンボリルドルフ : なら最後ベッドだな

[メイン] GM : ベッドには<目星>を振れますね

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 ウマ (1D100<=90) > 68 > 成功

[メイン] GM : 【ベッド】 
枕の中に手帳が入っている。

[メイン] シンボリルドルフ : 「この手帳…君のか?」
リトルバードに対して

[メイン] リトルバード : 「ううん。ここは僕の部屋だけど、その手帳は知らない」
ルドルフの言葉に首を振る。

[メイン] シンボリルドルフ : 「それは奇妙だな…」
でもまあそれなら遠慮する必要もないなとページをめくる

[メイン] GM : ≪少年の手記≫
---------------------------------------------------------
 本当だよ、レイシーがやったんだ。
 レイシーが僕の玩具を壊した。レイシーが僕の小鳥を殺した。
 みんなレイシーがやったんだ。
 僕がいいこでいない時に、レイシーは僕の大事なものを奪うんだ。
 きっとパパのことも、レイシーがどこかに隠したんだ。
---------------------------------------------------------

[メイン] シンボリルドルフ : (この少年はレイシーを知らないがこの手帳に書いてあるのは紛れもなくレイシーの事…)
(そしてこの部屋はこの少年の部屋…一体どういうことだ?)

[メイン] シンボリルドルフ : 「なあ…この家って君とお母さんと…あとジャバウォック、それ以外にはいないのか?」

[メイン] リトルバード : 「パパもいたけどどこかに行っちゃった」

[メイン] シンボリルドルフ : 「そうか…すまない、辛いことを聞いて」

[メイン] リトルバード : 「いいよ。僕はママがいてくれたらそれだけでいいし」
「今はルドルフお姉さんたちもいるからね」

[メイン] シンボリルドルフ : 「フフッ…そうか、それならここにいる間は私の事をお姉ちゃんと思ってくれてもいいぞ」
優しく微笑む

[メイン] リトルバード : 「いいの?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ、勿論だ」

[メイン] リトルバード : 「わあ。嬉しい!」

[メイン] リトルバード : 「僕には兄妹がいないから本当に嬉しいな」

[メイン] シンボリルドルフ : 「フフフ、喜んでもらえてなりよりだ」
「では次の場所に行くぞ、弟よ」

[メイン] リトルバード : 「うん!行こう。ルドルフお姉さん」

[メイン] シンボリルドルフ : というわけで書斎にGO

[メイン] GM : 沢山の本棚が並んでいる。どうやらここは書斎のようだ。
【本棚】、【机】が置かれている。【ベランダ】に出る事も出来るようだ。

[メイン] シンボリルドルフ : まずは本棚からだな

[メイン] GM : 【本棚】
本棚には沢山の本が収められている。怪しげな本も多いようだ。
<目星>または<図書館>を振れますね

[メイン] シンボリルドルフ : 帝王で図書館だ

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 帝王 (1D100<=90) > 86 > 成功

[メイン] GM : 歴史人物事典と魔術書がある。魔術書はページの一部が破られ、かわりに紙が挟まっている。

[メイン] シンボリルドルフ : 勿論見る

[メイン] GM : ≪金釘流の手記④≫
---------------------------------------------------------
 ここを抜け出すには門を活性化させる呪文が必要なようだ。

 私たちは門の場所を探す呪文で、魔法陣のある場所を発見した。
 だが、呪文を唱えるとあの恐ろしい何かがやって来る。
 私の助手はそれに殺されてしまった。

 魔法陣のある部屋……あの部屋には■■が待っている。

 それに、門を活性化させる呪文はいまだ見つかっていない。
 この破られたページに書かれていたのだろうか。

 あの部屋に呪文があることに賭けるしかないだろうか。
---------------------------------------------------------

[メイン] GM : ≪歴史人物事典≫は<図書館>を振ることで知りたい人物の情報が出てきますね

[メイン] シンボリルドルフ : ふむ…なら持ち歩くか

[メイン] GM : わかりました

[メイン] シンボリルドルフ : 次は机

[メイン] GM : 【机】
よく磨かれた机。走り書きのメモがおいてある。

[メイン] シンボリルドルフ : 見るぞ~~~!!

[メイン] GM : ≪トランプカードに関しての覚書≫
---------------------------------------------------------
 トランプカードの絵札にはモデルが存在する。
 スペード、ハート、クラブ、ダイヤの順で以下が該当者だ。

 『キング』 ダビデ、シャルルマーニュ、アレキサンダー、シーザー
 『クイーン』 アテナ、ジュディス、アージン、ラケル
 『ジャック』 オジェ・ル・ダノワ、ラハイヤ、ランスロット、ヘクトール
---------------------------------------------------------

[メイン] シンボリルドルフ : じゃあ次はベランダ見てみるか

[メイン] GM : 【ベランダ】 
沢山のカラスがいる。
窓をあけるとカラスたちは飛び去っていった。

[メイン] GM : 後にはべったりとした血痕がだけが残っている。

[メイン] シンボリルドルフ : リトルバードに見えないように立ちふさがり

[メイン] シンボリルドルフ : 「リトルバード、お姉ちゃんが戻ってくるまでここで待ってるんだ、いいね?」

[メイン] リトルバード : 「うん。わかった」

[メイン] シンボリルドルフ : 意を決してベランダに出て確認

[メイン] GM : 土が盛り上がった六つの墓らしきもの、井戸、家の周囲を囲む柵より先は霧に覆われている。
玄関から外に出て見た情報ですね

[メイン] シンボリルドルフ : なるほどここからでも見れるのか

[メイン] GM : そうなりますね

[メイン] シンボリルドルフ : なら戻るか、あと最後トイレ確認してから合流しよう

[メイン] GM : トイレはなにも

[メイン] シンボリルドルフ : わかった

[メイン] シンボリルドルフ : じゃあそろそろ合流するか…♠

[メイン] シンボリルドルフ : 「さて、そろそろ皆の所に戻ろう」

[メイン] リトルバード : 「…ルドルフお姉さん」
恐る恐る廊下の天井を指さす。

[メイン] シンボリルドルフ : 「?」「どうした?」
天井を見上げる

[メイン] GM : 天井にハッチがあり開閉用ロープが下がっている。屋根裏部屋があるようだ。

[メイン] リトルバード : ひどく怯えた様子を見せる。

[メイン2] system : [ アグネスタキオン ] SAN : 24 → 22

[メイン] シンボリルドルフ : 「…あそこに何かあるのか?」

[メイン] リトルバード : 「「見てはいけないものがある」から行っちゃダメって言われてるの」

[メイン] シンボリルドルフ : 「そうなのか」
「だが私一人なら言い訳は立つな…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「でも…見に行くか?リトルバード」

[メイン] リトルバード : 「僕は…怖いからここでルドルフお姉さんが戻るのを待つよ」
ガタガタと震えている。

[メイン] シンボリルドルフ : 「…わかった、すぐ戻ってきてやるからな」

[メイン] リトルバード : 「…うん」

[メイン] シンボリルドルフ : リトルバードの頭を撫でてから隠し部屋に堂々とした歩みで入る

[メイン] GM : 2階廊下の天井にハッチがあり、収納式梯子の開閉用ロープが垂れている。
引っ張るとハッチが開き、梯子が下りてくる。

[メイン] GM : 屋根裏は薄暗いが明り取りの窓から弱い光が差し込んでいる。
ルドルフはすぐにそれに気づくだろう。

[メイン] GM : 天井の梁から垂れ下がったやせ細った人影。
それは紛れもなく【首つり死体】だった。SANc(1/1d4)

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=65 (1D100<=65) > 43 > 成功

[メイン] system : [ シンボリルドルフ ] SAN : 65 → 64

[メイン] シンボリルドルフ : 「…!」

[メイン] シンボリルドルフ : 「……危ないな、彼を来させなくてよかった…」

[メイン] シンボリルドルフ : ここにあるのは死体だけ?

[メイン] GM : 首吊り死体の傍らに【懐中電灯】が置かれていますね

[メイン] シンボリルドルフ :

[メイン] GM : あとは首吊り死体の【ロープ】ですね

[メイン] シンボリルドルフ : とりあえず両方拾う

[メイン] GM : 拾いました

[メイン] GM : ルドルフがロープを取ろうと死体に近づきます。
すでにミイラ化しているが、女性のようだ。手に紙片を握っている。

[メイン] シンボリルドルフ : 破片を確認する

[メイン] GM : 紙片を調べようと手を伸ばすと、死体の首が取れて死体が落ちてくる。SANc (0/1d2)

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=64 (1D100<=64) > 100 > 致命的失敗

[メイン] シンボリルドルフ : SANだから実質セーフ!

[メイン] シンボリルドルフ : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] GM : ≪女性の手記②≫
---------------------------------------------------------
 私は気づいてしまった。
 私自身のもう一つの顔に気づいてしまった。
 でも違うの。あれは虫が。頭の中の虫が私を支配し動かした。
 そう、虫が。羽音が。あの音が。私を壊して狂わせる。
 ああまた、音が聞こえて来る。
 愛しいリトルバード、愚かな私をどうか許して。
---------------------------------------------------------

[メイン] system : [ シンボリルドルフ ] SAN : 64 → 63

[メイン] シンボリルドルフ : 「…っ!」

[メイン] シンボリルドルフ : 落ちた頭に少々驚きながら

[メイン] シンボリルドルフ : 死体に対し黙祷

[メイン] シンボリルドルフ : そして死体の彼女の髪を懐中電灯で確認する

[メイン] GM : ミイラ化しているため判別が難しいですが金髪に見えますね

[メイン] シンボリルドルフ : 確か…肖像画は金髪だったよな?

[メイン] GM : そうですね

[メイン] シンボリルドルフ : (肖像画は金髪だった…なら…)
(あそこにいる金髪に染めているのは誰だ…!?)

[メイン] シンボリルドルフ : とりあえずリトルバードの所に戻る

[メイン] GM : 戻りました

[メイン] リトルバード : ルドルフが降りてきたのを見て安堵する。

[メイン] リトルバード : 「よかった。怖いものなかった?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「怖いものか…怖くて嫌なものならあったな」
「だからよかった、二人もあれを見る必要なんてないんだ」

[メイン] リトルバード : 「怖くて嫌なもの…」
「ごめんね。屋根裏にも部屋があるって教えなきゃよかった」

[メイン] シンボリルドルフ : 「何を言ってるんだリトルバード、君が教えてくれたから私は必要な物を手に入れられた」
「これは君のおかげだ、ありがとう」

[メイン] リトルバード : 「そうなんだ…」
「あはは…褒められるとは思ってなかったよ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「それにお姉ちゃんは強いからあれぐらい何ともないさ、」
「寧ろ何か知っているなら構わず他にも教えてくれ、そうすれば私も助かる」

[メイン] リトルバード : 「うん。僕がわかることなら何でも聞いて!」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ!これからもよろしく頼む!」

[メイン] リトルバード : 笑顔で強くうなずく。

[メイン] シンボリルドルフ : じゃあそろそろ下の2人と合流するぞ~~~!!

[メイン] アグネスタキオン :

[メイン] アグネスタキオン : さて皆さん。
カリギュラ効果はご存じだろうか。

[メイン] アグネスタキオン : 要するに、「やるな」と言われると「やりたくなる」心理のことだが。
今回私は「大人しくしろ」と言われてしまった。

[メイン] アグネスタキオン : 要するところ。私の暴れん坊の好奇心が浮足立っているということだ。

[メイン] アグネスタキオン : キッチンで激しくそわそわしている。

[メイン] マンハッタンカフェ : ……がちゃり、と少しだけ疲れた様子で洗面所から出てくる。

[メイン] アグネスタキオン : 「やあ、お帰り」
満面の笑みで。
何かに伸ばそうとしていた感じの手を引っ込める。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………その様子だと、なんとか大人しくしてくれていたみたいですね」

[メイン] シンボリルドルフ : 「…おや、丁度そろったようだな」
階段から降りてくる

[メイン] マンハッタンカフェ : 足音に振り向き。

[メイン] アグネスタキオン : 「大人しくしていられたかどうかは、ハナ差だったね
 ……そしてカフェと、会長も」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……会長さん。……と、ええと……リトルバードさん、ですね」

[メイン] シンボリルドルフ : 「あまりカフェを困らせてやるなタキオン…」

[メイン] リトルバード : ルドルフの後ろから階段を降りてくる。

[メイン] アグネスタキオン : 「ハッハ。これは失敬、会長殿!」

[メイン] アグネスタキオン : 「さて……言うまでもなさそうだね」
お互い、これだけの時間分かれていたということは。
それぞれ、持ち寄るべきものを見つけてきたというわけだ。

[メイン] アグネスタキオン : 「情報交換と行こうか」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ、そうだな」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……ええ」
…もちろん、自分が洗面所と浴室で見たもののことについても。

[メイン] アグネスタキオン : …………

[メイン] アグネスタキオン : ………………

[メイン] アグネスタキオン : 「なるほどね」
色々聞いたし話した。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……そのようなことが」

[メイン] シンボリルドルフ : 「お互い気になる事だらけだな…」

[メイン] アグネスタキオン : 「カフェがこっそり私を置いてけぼりにしていたこととかね」
洗面所のことだ。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………気遣いは無用だって言ったのはタキオンさんです。」

[メイン] アグネスタキオン : ウグッ。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……それより、この鍵…大抵の部屋は確認したはず、ですけど。」
「使えそうなのは、廊下の奥の部屋と、会長さんの話にあった小箱と…」

[メイン] アグネスタキオン : 「……地下室、だね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…!」

[メイン] シンボリルドルフ : 「……」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……そういえば、まだ確認していませんでしたね。」
「……もしそうなら、わざわざ鍵を閉ざして、それを隠してまで…する理由があるのかもしれませんが」

[メイン] アグネスタキオン : カフェの話によると、浴槽一杯の血に隠されていたのだったか。
どれだけ血なまぐさい秘密を隠しているのだろうね。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……リトルバードさん。地下室は…どのような?」

[メイン] リトルバード : 「僕はあまり入ったことないけど、パパが工具とかを置いてたよ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……ふむ…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ふむ…」

[メイン] アグネスタキオン : 「少なくとも、ロープは手に入りそうだ」

[メイン] アグネスタキオン : 「それだけでも調査する価値はあるかな?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「まあ追加のロープがあれば心強いな、あの井戸は底が見えない」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……そうですね。」
人の話をよく聞きましょう、と成績表に書かれませんでしたか…なんて言いかけたのをすんでのところで堪える。

[メイン] アグネスタキオン : 「ああ。」
人の話をよく聞きましょう、と成績表に書かれていたので会長の言った”追加の”……は都合よく聞こえなかった。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……ならば、ここで話しているよりも直接目で確認するとしましょうか」

[メイン] マンハッタンカフェ : そのまま地下室の扉へ。

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ、行こう」
リトルバードの前に立ち先導する

[メイン] リトルバード : 3人の後に続いて行く。

[メイン] GM : 地下室の扉の前に着きます
すると、気のせいだろうか、異臭が少しずつ濃くなってきているようだと感じますね

[メイン] GM : 地下室の扉には鍵がかかっているようだ。
<聞き耳>を振れますね

[メイン] シンボリルドルフ : 振るか…♠

[メイン] マンハッタンカフェ : ……私たちは初期値なので会長にお任せしますね

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 🐎 (1D100<=90) > 28 > 成功

[メイン] GM : 何かが滴り落ちる音がする。

[メイン] シンボリルドルフ : 「リトルバード、ここで待っていてくれ」
「二人も無理してついていかなくていいからな、何か嫌な音がした…」

[メイン] リトルバード : 「で、でも、ルドルフお姉さん一人じゃ危ないよ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……私も行きます。」

[メイン] アグネスタキオン : 「もちろん、私もだ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「…そうか、」
「なら覚悟だけしていてくれ」
全員に忠告する

[メイン] GM : 地下室の中は薄暗くかび臭い。裸電球が点滅を繰り返しており凍えそうな冷気が這い上がってくる。
それに、何かが滴り落ちる音が響いている。

[メイン] GM : 【工具棚】や【作業台】、雑多な【荷物】が置かれている。隅には【肖像画】もあるようだ。
また、壁の一部が壊れている。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……会長さん。確か……電灯がありましたよね」

[メイン] シンボリルドルフ : 「…ああ」
懐中電灯のスイッチを入れる

[メイン] アグネスタキオン : 「さてさて、ロープは無いものか」
タキオンにとっては一本目のロープだが二人にとっては二本目のロープである。
残酷な基準系の違いだった。
【工具棚】を漁る。

[メイン] GM : 【工具棚】
スパナ、レンチなど様々な道具がある。
武器として持ち出し可。
それだけ

[メイン] シンボリルドルフ : 【作業台】を調べよう

[メイン] GM : 【作業台】
あちこちに血が付いた作業台に、血まみれの手記が置かれている。

[メイン] シンボリルドルフ : 手記を見よう

[メイン] GM : ≪■■の手記.≫
---------------------------------------------------------
 母には2つの顔があった。
 優しく脆く夢見がちなアリスと、狡猾で残酷なレイシー。
 それでも、私は母に愛されたくて必死だった。
 だが結局、母は自らの罪に気が付いて死んでしまった。

 私は自由になったはずだった。
 だが私は母なしでは何1つ決められず、どう生きればいいかも分からなかった。

 母が必要だった。どうしても必要だった。
 だが彼女たちは偽物だった。

 だけど彼女だけは、私をリトルバードと呼んでくれた。
 なのに、レイシーの声が「あれも偽物だ、ただの女だ」と罵った。
 殺すつもりなどなかったのに、彼女は憐れにも息絶えた。
 嫌だ。私はもう母を失くしたくない。
 そうだ。
 書斎にあった魔術書で過去に戻って彼女を救い出せばいい。
 愛しいアリス。貴方のために禁忌を犯そう。
---------------------------------------------------------

[メイン] シンボリルドルフ : 「……!」

[メイン] マンハッタンカフェ : …………【荷物】を

[メイン] GM : 【荷物】
女性物の鞄や服が大量に置かれている。
<目星>を振れますね

[メイン] マンハッタンカフェ : ccb<=85 目星 (1D100<=85) > 90 > 失敗

[メイン] マンハッタンカフェ : 🌈

[メイン] GM : なにも

[メイン] マンハッタンカフェ : ゾッ…!?!!?!?

[メイン] シンボリルドルフ : 🌈

[メイン] シンボリルドルフ : 仕方ない目星するぞ来い

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 🐎 (1D100<=90) > 33 > 成功

[メイン] GM : 七枚分の身分証が見つかる。

[メイン] マンハッタンカフェ : 格が違います

[メイン] シンボリルドルフ : 確認する

[メイン] GM : ≪名前一覧≫
---------------------------------------------------------
 大黒 明美 (だいこく あけみ)
 冷泉 京子 (れいぜん きょうこ)
 神田 はるか (かんだ はるか)
 田所 優菜 (たどころ ゆうな)
 鈴置 あかね (すずおき あかね)
 解良 順子 (けら じゅんこ)
 手塚 あいな (てづか あいな)
---------------------------------------------------------

[メイン] シンボリルドルフ : 全員日本人だな…
…髪の色は?

[メイン] GM : 黒髪や茶髪や金髪と様々ですね

[メイン] シンボリルドルフ : なるほど

[メイン] シンボリルドルフ : 神田 はるかの髪の色は?

[メイン] GM : 黒ですね

[メイン] アグネスタキオン : 「……ロープが無いじゃあないか!」
右手にバールを握りながら腕を振り回す。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……タキオンさん……暴れるのは…」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……それに、その……ええと、ロープなら既に会長さんが…」

[メイン] アグネスタキオン : 「えー!」
バールを取り落とす。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……何をやってるんですか。」

[メイン] アグネスタキオン : 「……徒労じゃないかっ」
右手にレンチを握りながら腕を(やや抑えめに)振り回す。

[メイン] シンボリルドルフ : 「いやさっきそう言ったではないか…」

[メイン] アグネスタキオン : 「私の耳は大体私の講釈しか聞いていないせいで、私以外の言葉を聞き取る能力が極端に退化しているのだよ」

[メイン] アグネスタキオン : ドヤ顔で。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「実験体になってあげてもいいですよ」

[メイン] アグネスタキオン : 「ホントかい!?」
瞬足の反応。

[メイン] シンボリルドルフ : 「おいおい…科学者ならもっと人の話を…」
「……」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……自分の言葉と、自分に都合のいい言葉だけ聞き取る能力はあるみたいですね。」

[メイン] アグネスタキオン : 「……? 何か言ったかい?」
都合が悪いので聞き取れなかった。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………」

[メイン] アグネスタキオン : 「アーッハッハッハ! 冗談だよ!」
流石にそんなことはなかった。

[メイン] アグネスタキオン : 笑いながら、絵画の方に向かう。

[メイン] GM : 【肖像画】
やや年をとった女性と青年の肖像
額縁に文字が彫ってあるのがわかる。

[メイン] アグネスタキオン : 読もう

[メイン] GM : ≪女性と青年の肖像の暗号≫
---------------------------------------------------------
『男たちは捨てられた女神の欠片を分け合うだろう』
---------------------------------------------------------

[メイン] アグネスタキオン : 「『男たちは捨てられた女神の欠片を分け合うだろう』……会長の方と合わせて、4つ目の暗号か」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ここに来たのもあながち無駄ではなかったな…」

[メイン] シンボリルドルフ : あっそういえば工具あるなら蹄鉄シューズ強化してダメボ貰いたい

[メイン] GM : いいですよ

[メイン] シンボリルドルフ : じゃあ皇帝(知識)で振るか

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 皇帝 (1D100<=90) > 68 > 成功

[メイン] GM : 1d6 ダメボ+ (1D6) > 4

[メイン] GM : 4ダメージ追加ですね

[メイン] シンボリルドルフ : 嬉しいだろ

[メイン] マンハッタンカフェ : 格が違います…

[メイン] アグネスタキオン : すさまじい

[メイン] シンボリルドルフ : 変な壁見るぞ~~~~!!

[メイン] GM : 先が通路になっていますね
なにかが滴る音はここから出ていることがわかります

[メイン] シンボリルドルフ : 「…ここ、何処かと繋がっているみたいだな」

[メイン] アグネスタキオン : 「水音、か……」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「脱出経路……だったら楽なんですが」

[メイン] シンボリルドルフ : 「行ってみるしかなさそうだ…」

[メイン] アグネスタキオン : この先は、恐らく……
調べれば分かるか。

[メイン] マンハッタンカフェ : 頷き、会長の後ろへ。

[メイン] GM : 懐中電灯で足下を照らし、壊れた壁の先へ進むと、行き止まりにぶつかる。
またその場で人骨を発見する。
<医学>または<生物学>を振れますね

[メイン] アグネスタキオン : 「……! ……これは」
屈みこみ、注意深く人骨を観察する

[メイン] アグネスタキオン : ccb<=90 医学 (1D100<=90) > 42 > 成功

[メイン] GM : 成人男性の骨。頭蓋骨に損傷があり落下死した模様。

[メイン] アグネスタキオン : 「成人男性…………そして、この傷は」

[メイン] アグネスタキオン : 上を見上げる。

[メイン] GM : 見上げると円に切り取った空が見える。

[メイン] アグネスタキオン : 「やはり、ここに繋がるわけだね」

[メイン] アグネスタキオン : 「この高さ。まず、ここから落ちてきたとみて間違いない」
空を見上げる。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……なるほど」

[メイン] アグネスタキオン : 「ある意味。私はロープを見つけたと言えるね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……」

[メイン] シンボリルドルフ : 「なるほど…確かにここから…」

[メイン] アグネスタキオン : 今回のロープの役割は井戸の底に降りることだった。
つまり、井戸の底に辿り着ける、【地下室から続く細道】。
これも一種、ロープと同じ役割を果たすものと言えるだろう。

[メイン] アグネスタキオン : つまりロープとみなしてよい。細いし長いし。

[メイン] マンハッタンカフェ : ……よくわかりませんが、何故か少し悔しい気がします。

[メイン] アグネスタキオン : よくわからないが、ウィンクを送っておいた。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……いえ、しかし。……ロープ、ですか」
「……その発見は大切にしておきましょう。……この後に出番がないとも…限りませんから」

[メイン] マンハッタンカフェ : ……リトルバードと呼ばれる少年の行動によっては。

[メイン] シンボリルドルフ : 死体に祈り、静かにこの場を後にする

[メイン] シンボリルドルフ : そして寝室へ

[メイン] リトルバード : 3人と一緒に寝室へ向かう。

[メイン] 女性 : 変わらずにロッキングチェアに女性が座っている。

[メイン] シンボリルドルフ : 女性の前に立ち

[メイン] シンボリルドルフ : さっきと同じように手を、箱を握る

[メイン] 女性 : 黙って手を握られるが、箱は手放そうとはしない。

[メイン] シンボリルドルフ : 「…リトルバード」

[メイン] リトルバード : 「なぁに?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「私から、決して目を離すな」

[メイン] リトルバード : 「…?う、うん」

[メイン] シンボリルドルフ : 「…前、貴方の事が私には分からなかった」

[メイン] シンボリルドルフ : 「けど、ようやくわかりました」

[メイン] シンボリルドルフ : 「神田 はるかさん」

[メイン] 女性 : 名前を呼ばれた途端に、女性の目からは大粒の涙が零れ落ちる。

[メイン] はるか : 「ああ、ああ……私は、私は、そうだ、そうでした。
私を見つけ出してくれてありがとうございます。
どうかここから助け出してください」

[メイン] シンボリルドルフ : 「勿論です、さあ、その箱を…」

[メイン] リトルバード : 訴える女性の声に、リトルバードが叫び声をあげる。

[メイン] リトルバード : 「どうして! どうしてなの!
僕はずっといい子にしてたのに!
嫌だ、嫌だ、もう僕を捨てないで!」

[メイン] シンボリルドルフ : 「………」

[メイン] リトルバード : そう言ってリトルバードは走り去ろうとするが、カフェが手を握っていたためその場で動きを止める。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……リトルバードさん」
しっかりとした力で少年を引き止める。

[メイン] リトルバード : 名前を呼ばれるが無言でうつむく。

[メイン] シンボリルドルフ : 「…私の事が嫌いになったか?」

[メイン] リトルバード : ルドルフの言葉にゆっくりと首を振る。

[メイン] はるか : 「あの…なんだか分かりませんが、これが必要なんですよね?」
手に持った箱を差し出す。

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ…すまないどうも」
箱を受け取る

[メイン] GM : 【小箱】
小さな小箱だが頑丈に作られている。
ダイヤルがついており、5つの数字で開錠する仕組みのようだ。

[メイン] シンボリルドルフ : 「…リトルバード、君は真実を知る必要があったんだ」
「遅かれ早かれ、君を縛り付ける呪いから逃げることはできない」

[メイン] シンボリルドルフ : 「そして…それが今だったんだ」

[メイン] リトルバード : 「…呪い?」

[メイン] アグネスタキオン : リトルバードたちを後目に、はるかに状況を共有しておく。

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ…君は母親の幻想に縛られている」

[メイン] はるか : 「私、袋を被った男に襲われてここに連れてこられてから記憶が曖昧で…」
「そんなことがあったんですね」

[メイン] リトルバード : 「でも、ママは…」
はるかの方に目を向ける。

[メイン] シンボリルドルフ : 「それは…君のママじゃないんだ…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「君は金髪だろう?だけど彼女は違う」

[メイン] シンボリルドルフ : 「地毛が黒だ」

[メイン] リトルバード : 「…ッ!違う!ママはママだよ!」

[メイン] アグネスタキオン : 突然の状況で申し訳ないが見守ってやってもらいたい。
そのようにはるかに一声かけ、リトルバード達のやり取りを見守る。

[メイン] シンボリルドルフ : 「そうだ…苦しいよな、そんなこと知りたくなかったよな」

[メイン] シンボリルドルフ : 「だけど知らなきゃ、君は一生ここに囚われる」

[メイン] はるか : 「わかりました」
「…ああそうだ!箱の裏になにか書いてありましたよ」

[メイン] シンボリルドルフ : 箱の裏確認

[メイン] GM : ≪箱に書かれたメッセージ≫
---------------------------------------------------------
『絵画の暗号を、絵札の数にあてはめよ。
 絵に描かれた年を追い、並べかえて我に示せ』
---------------------------------------------------------

[メイン] リトルバード : 「ルドルフお姉さんがなにを言ってるのか僕にはわかんないよ!」

[メイン] シンボリルドルフ : 「リトルバード…」
歩み寄る、そして

[メイン] シンボリルドルフ : 抱き着く

[メイン] リトルバード : 「…!?」
急に抱きつかれて困惑する。

[メイン] シンボリルドルフ : 「今すぐ理解できなくてもいい、でも立ち向かわなきゃダメなんだ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「一緒にここを出よう」

[メイン] リトルバード : 振りほどこうとするが、ルドルフのやさしい言葉に次第に落ち着きを見せる。

[メイン] リトルバード : 「…わかった」

[メイン] シンボリルドルフ : 「…分かってくれたか」

[メイン] リトルバード : うなずく。

[メイン] シンボリルドルフ : そんな彼を、今はただ優しく…

[メイン] シンボリルドルフ : 「…タキオン!カフェ!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……!」

[メイン] シンボリルドルフ : 持っていた箱を彼女達の方向に投げる

[メイン] シンボリルドルフ : 「すまない、私は今手がいっぱいでな」
「頼んだぞ二人共!」

[メイン] アグネスタキオン : 「頼まれたよ、会長」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……任せてください。」

[メイン] アグネスタキオン : ぱしっと箱を受けとる。

[メイン] アグネスタキオン : 「あっ」

[メイン] アグネスタキオン : が、手から一瞬滑りかけて

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…っと……!」
それを包み込むようにして支える

[メイン] アグネスタキオン : 「ふふふ」

[メイン] アグネスタキオン : 「助かったよ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……はぁ。……大事なところで気を抜くんですから」

[メイン] アグネスタキオン : 「大事なところで気を張っている君がいるから出来るのさ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………また、そういう軽口を…」

[メイン] マンハッタンカフェ : そう言いつつ、少し気恥ずかしそうに。

[メイン] アグネスタキオン : 「アッハッハ!さあて、箱を任されたはいいが」

[メイン] アグネスタキオン : カフェの様子に、大きく笑い。

[メイン] アグネスタキオン : 「まあ。何事も弄って確かめるのが一番だ」

[メイン] アグネスタキオン : ダイヤルの数字はいくつからいくつまでだい?

[メイン] GM : 0~9ですね

[メイン] マンハッタンカフェ : ---------------------------------------------------------
『女神の体は八つ裂きにし 四つは海に捨てよ』
---------------------------------------------------------
       ↓
---------------------------------------------------------
『彼のものは裏切りの短刀で体を切り裂かれた』
---------------------------------------------------------
       ↓
---------------------------------------------------------
『半神の英雄に遺体を辱められし悲運の王子』
---------------------------------------------------------
       ↓
---------------------------------------------------------
『男たちは捨てられた女神の欠片を分け合うだろう』
---------------------------------------------------------

……ひとまず、これに合う人物を例の覚書の12人から確認してもいいでしょうか

[メイン] GM : <図書館>を振って下さい

[メイン] マンハッタンカフェ : ccb<=85 図書館 (1D100<=85) > 15 > スペシャル

[メイン] GM : ≪歴史人物事典≫
---------------------------------------------------------
『ダビデ』 古代イスラエルの王。投石器で巨人ゴリアテを倒したとされる。
『シャルルマーニュ』 西暦800年、教皇レオ3世により載冠をうけ、西ローマ帝国皇帝となった。
『アレキサンダー』 マケドニア・ギリシャ連合軍を率いて、世界を征服した最初の王。
『シーザー』 古代ローマ帝国皇帝。ブルータスらの裏切りにより身体をめった刺しにされて死亡。
『アテナ』 ギリシャ神話の知恵と学問の神にして、勇ましき戦の女神。
『ジュディス』 女傑ユディト、ルイ1世の妻、シャルル6世の妻など複数の人物が見つかる。
『アージン』 ※記述が見当たらない。
『ラケル』 旧約聖書・創世記に登場するヤコブの妻のひとり。
『オジェ・ル・ダノワ』 シャルルマーニュの12人の勇士の一人。
『ラハイヤ』 シャルル7世の宮廷の従者で傭兵隊長。ジャンヌ・ダルクの戦友であり信望者。
『ランスロット』 アーサー王伝説の12人の円卓の騎士の騎士長。湖の騎士の名でも知られる。
『ヘクトール』 トロイヤの王子にして英雄。アキレウスに敗北し、遺体を馬車で引きずり回された。
---------------------------------------------------------

[メイン] アグネスタキオン :

[メイン] アグネスタキオン : 「さて──」

[メイン] アグネスタキオン : 「初めに考えることは2つだ」

[メイン] アグネスタキオン : 「即ち。『4つしかない肖像画』と『5つの桁』の矛盾。
 そして『9までしか用意されていないダイヤル』と『11以上しか用意されていないトランプ』の矛盾だ」

[メイン] アグネスタキオン :

[メイン] アグネスタキオン : 「『絵画の暗号を、絵札の数にあてはめよ。
 絵に描かれた年を追い、並べかえて我に示せ』」

[メイン] アグネスタキオン : 「絵画の暗号は肖像画の文字。絵札の数はトランプにそれぞれ対応しているのは間違いないだろうからね」

[メイン] アグネスタキオン : 「絵に描かれた年を並び替える。
 これは、この血塗られた一家の歴史を推測すれば容易に分かるだろう」

[メイン] アグネスタキオン : 「君はどう思う?」

[メイン] アグネスタキオン : カフェを指さす。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……え。」

[メイン] アグネスタキオン : 「肖像画の順番さ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 急に水を向けられ、少し狼狽しつつ。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……一家の歴史…ですか。確か母親のアリスさんは田舎町の出身で、大学教授の父親と結婚…」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「リトルバード少年を産み、平和に暮らしていたところを…十年前に父親が失踪、といったところ…でしょうか」

[メイン] アグネスタキオン :

[メイン] アグネスタキオン : 「──その通り!」

[メイン] マンハッタンカフェ : ……ほ、と胸を撫で下ろしつつ。
「…………何をさせるんですか、急に。」

[メイン] アグネスタキオン : 「カフェ。こういう時は……」
指を一つ突き立てる。

[メイン] アグネスタキオン : 「ノりたまえ。」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……。」

[メイン] アグネスタキオン : 「そう。今この場において!
 君がジョン.H.ワトソンなのだよ!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……なるほど。……つまり、タキオンさんはジェームズ・モリアーティでしょうか。」

[メイン] アグネスタキオン : 「終いには、ラインバッハ代わりにあの崖に堕ちるよ私は!」

[メイン] アグネスタキオン : まあ教授職は悪くない、と置いて

[メイン] アグネスタキオン : 「絵画については。 
 女性、夫婦、少年と夫婦……そして、女性と青年」

[メイン] アグネスタキオン : 「カフェの言う通り、この流れになるだろうね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。」
一応聞きながら、こくり頷く。

[メイン] アグネスタキオン : 「次の話だ」

[メイン] アグネスタキオン :

[メイン] アグネスタキオン : 「暗号について」

[メイン] アグネスタキオン : 「この暗号は、トランプのモデルと対応している……」

[メイン] アグネスタキオン : 「しかし。それは決して一対一対応ではないのだ」

[メイン] アグネスタキオン : 「何故なら。一つ、重複する人物が暗号群の中に、明確に現れているからだ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……重複する、人物…?」

[メイン] アグネスタキオン : 「女神だよ」

[メイン] アグネスタキオン : 「トランプのモデルに、女神は二人もいない」

[メイン] アグネスタキオン : 「必然!女性の肖像の”女神”と、女性と少年の肖像の”女神”は、同じものを指すことになる」

[メイン] アグネスタキオン : 「知恵と学問、そして勝利の女神……私にピッタリだと思わないかな?」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……八つ裂きにされたければ、グラスワンダーさんあたりに頼めば良いかと」

[メイン] アグネスタキオン : 「その時は、私の破片をカフェに集めてもらうことにするよ」

[メイン] アグネスタキオン : 「ここまで考えて。初めの二つの疑問がようやく解けるわけだ」

[メイン] アグネスタキオン : 「『肖像と各ダイアルは一対一で対応するわけではない』……
 こう考えると、二つの謎が同時に消える」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………あ…」

[メイン] アグネスタキオン : 「『5つのダイヤル』……『4つの暗号』……」

[メイン] アグネスタキオン : 「しかし、この箱は」

[メイン] アグネスタキオン : 「たった『3つの数字』を操作するだけで開錠できる!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………!」

[メイン] アグネスタキオン : 「そう!『女神』『裏切られた彼』『悲運の王子』」

[メイン] アグネスタキオン : 「彼らに対応する……『12』と『13』と『11』」

[メイン] マンハッタンカフェ : ……一応聞いてたんですね、世界史の授業。

[メイン] アグネスタキオン : カフェの見ていた歴史書をね、必要な部分だけ横目で見たのさ。

[メイン] アグネスタキオン : 必要な部分だけわかっていれば。記憶するのは僅か6行で済む!

[メイン] アグネスタキオン : 「これを暗号に従ってダイヤルに当てはめていこう──」

[メイン] アグネスタキオン : 「『女神の体を八つ裂きに』……さて、カフェ」

[メイン] マンハッタンカフェ : …びくり。

[メイン] アグネスタキオン : 「君はどうやら、私を八つ裂きにしたいらしいが」

[メイン] アグネスタキオン : 「この暗号文も!八つ裂きにしてみたまえ!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………その。仰っている意味が……」

[メイン] アグネスタキオン : 「最初のダイヤルに入れる数字。なんだと思う?」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……ええと…女神は"12"で……八つ裂きにして、4つを海に捨てるのですから」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……12引く4で、8……」

[メイン] アグネスタキオン : 「どうやら八つ裂きになるべきは……カフェの推理のようだね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……………………」
イラッ。

[メイン] アグネスタキオン : 「12を8つに裂いて、その半分。4つを捨てるなら……
 まあ。非常に紛らわしい書式だが」
ちょっと視線逸らした

[メイン] アグネスタキオン : 「結果として残るのはただの12の半分!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……なるほど。6…ですか」

[メイン] アグネスタキオン : 「そう!」

[メイン] アグネスタキオン : カフェの持つ箱に指を滑らせて、一桁目を『6』にする。

[メイン] アグネスタキオン : 「第2、第3の暗号については簡単だ」

[メイン] アグネスタキオン : 「それぞれ、彼らの持つ数字を箱に与えればいいだろう」

[メイン] アグネスタキオン : ダイヤルを『61311』に揃える。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………変化ないようですが」

[メイン] アグネスタキオン : 「まだ4つ目の暗号文について、解いていないからね」

[メイン] アグネスタキオン : 「『男たちは捨てられた女神の欠片を』──」

[メイン] アグネスタキオン : 「男たちは言うまでもなく、先ほどその身に与えられた数字を教えてくれた……」

[メイン] アグネスタキオン : 「『裏切られた彼』と『悲運の王子』だ」

[メイン] アグネスタキオン : 「さて。捨てられた女神の欠片。
 カフェにも心当たりがあるだろう?」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……あ。」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……つまり、さっき捨てた…八つ裂きの半分を?」

[メイン] アグネスタキオン : 「その通り!」

[メイン] アグネスタキオン : 「男たちは、分け合うわけだ」

[メイン] アグネスタキオン : 「その『八つ裂きの半分』……それをまた半分こにして!」

[メイン] アグネスタキオン : 「仲がいいのはいいことだ。私と君のようにね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「………………。」
視線を逸らす。

[メイン] アグネスタキオン : 捨てられた猫みたいな目で見る。

[メイン] アグネスタキオン : 「…………12の半分、そのまた半分」

[メイン] アグネスタキオン : 「彼らが分けあうのは、『3』になるのさ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……」
からから、と音を立てて回るダイヤルの方をちらりと。

[メイン] アグネスタキオン : ダイヤルが止まり、そこには揃う数字は。

[メイン] アグネスタキオン : 『61614』

[メイン] アグネスタキオン : 「……以上。」

[メイン] マンハッタンカフェ :
     証明終わり
「…………Q. E. D、が抜けていますよ。」

[メイン] GM : ダイヤルを『61614』に合わせると小箱が開く。
すると、中から血の付いた紙片が出てくる。

[メイン] アグネスタキオン : 「ふふふ……」

[メイン] アグネスタキオン :
 それ
「Q.E.Dは。この紙片が代わりになってくれるさ」

[メイン] アグネスタキオン : 紙片を二本指でつまみ、カフェにも見えるように広げる。

[メイン] GM : ≪時空門の創造≫ 
---------------------------------------------------------
 見たことのない文字で何かが書かれている。
 探索者はその文字を知らないが、頭の中には不思議な言葉の羅列が流れこんできた。
 探索者は 時空門の創造を取得する。(SAN -3)

 効果:魔方陣の上で唱えると、探索者のPOW1を消費し、時空の門が開く。
---------------------------------------------------------

[メイン] system : [ マンハッタンカフェ ] SAN : 50 → 47

[メイン] system : [ アグネスタキオン ] SAN : 22 → 19

[メイン] system : [ シンボリルドルフ ] SAN : 63 → 60

[メイン] マンハッタンカフェ : 「━━━━っ……」
頭を押さえて少しうずくまる。

[メイン] アグネスタキオン : 「!!?? !?」
ふらつき、片足でぐらぐら

[メイン] シンボリルドルフ : 「……っ!」
今まで味わったことが無い感覚に少し眩む

[メイン] リトルバード : 「…!」

[メイン] はるか : 「…皆さん、大丈夫ですか?」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………問題ありません。皆さんは…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ…私は大丈夫だ」

[メイン] アグネスタキオン : 「いやあ、失礼失礼……」

[メイン] はるか : 3人の言葉を聞いてホッとした顔を見せる。

[メイン] アグネスタキオン : 「知らない知識が、頭の中にある……まるで、脳神経の間に一枚のレポートを無理やり捻じ込まれたみたいに」

[メイン] アグネスタキオン : 「これは。字の汚いメモにあった……門に関わるものかな」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……。」
戸惑いを浮かべつつ、それに首肯する

[メイン] アグネスタキオン : 「とはいえ。例の手記によるとまだ一つ足りないものがあるのだが」

[メイン] アグネスタキオン : 「魔法陣。それが無ければ、門とやらも作れないらしい」

[メイン] シンボリルドルフ : 「魔法陣か…」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……魔法陣なら、例の部屋…でしたか」
通路の奥、血が滴った跡を思い返しながら。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……しかし…あの部屋、確か…私たちが見た時は閉ざされていて…」

[メイン] アグネスタキオン : 「私謹製の魔法陣でよければすぐに作れるんだけどね」

[メイン] アグネスタキオン :
 816
 357
 492
 ……5×5の方がいいかな?」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………はいはい。…それは魔方陣です、タキオンさん」

[メイン] アグネスタキオン : !!! この微妙なイントネーションの違いを表現するとは。

[メイン] アグネスタキオン : 「流石だよ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……不本意ですが、長い付き合いですから。」

[メイン] アグネスタキオン : 「とはいえ、魔法陣か。もうこの館に調べていない場所は……」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……忘れたんですか。『魔法陣のある部屋……あの部屋には■■が待っている』って記述」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……"ソレ"を確認して私に警告したのは…タキオンさん、他ならぬアナタじゃないですか」

[メイン] アグネスタキオン : 「……廊下の突き当りの部屋、か」
思い返すように

[メイン] アグネスタキオン : 「しかし、あの部屋には鍵穴が無いうえに施錠されていた」

[メイン] アグネスタキオン : 「他ならない君が指摘したようにね。入るのは不可能なんじゃなあいかい!」

[メイン] シンボリルドルフ : 「だが鍵は無いが…工具ならどうだ?」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………!!」

[メイン] アグネスタキオン : 「な……」

[メイン] アグネスタキオン : 「えー!」
両手をあげて。

[メイン] アグネスタキオン : 「会長の非凡な発想力には恐れ入るな……」

[メイン] シンボリルドルフ : 「そ…そうか…?」

[メイン] アグネスタキオン : 「まさか、そんなマスターキーを考え付くとは……アッハッハ!
 いやあ。これまで頭に無かったよ」

[メイン] アグネスタキオン : 逆に言えばこれからは鍵のかかった何かを見るたびにこの選択肢が頭に浮かぶのであった。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……はい、流石は会長さん…です」
……工具を使って不法にオグリさんの部屋に侵入する会長さんの像を必死に撤回しつつ。

[メイン] シンボリルドルフ : 「さて…じゃあ皆マスターキーを取りに行こうじゃないか」

[メイン] アグネスタキオン : 「ああ、必要ないよ」

[メイン] アグネスタキオン : 白衣を広げた。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「はい……え?」

[メイン] アグネスタキオン : なんかバールとレンチが落ちてきた。

[メイン] シンボリルドルフ : 「これはさっきの…君も中々抜け目がないな?」

[メイン] アグネスタキオン : 「お褒めに預かり光栄だよ」

[メイン] アグネスタキオン : 「まあ。本当はロープが見つからなかった腹いせだったのだけど」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「………………。」
子供みたいに振り回して遊んでいたタキオンさんの像は…別に撤回しなくてもいいか…

[メイン] アグネスタキオン : カフェの頭上をバールでこつんと殴打した。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「ぐぇっ」

[メイン] アグネスタキオン : 何か私に失礼な像が見えている気がしたので、殴り飛ばすしかなかった。

[メイン] マンハッタンカフェ : ……勝手に人の網膜を読まないでくださいよ…

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……ともかく、役者は揃ったようですね。……リトルバードさんも」
頭を軽く押さえながら、会長の方の少年に向かって。

[メイン] リトルバード : 少し怯えたような表情を見せる。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……籠を発って羽搏く準備は、できましたか?」

[メイン] リトルバード : 「…僕は」
そうつぶやいたあと、口ごもる。

[メイン] シンボリルドルフ : 「…大丈夫だ、私がついている」

[メイン] リトルバード : どこか寂しげな表情でルドルフの方を見る。

[メイン] アグネスタキオン : 「言いたいことは言うべきだよ、リトルバード少年」

[メイン] リトルバード : 「お姉さんも、ママも、帰りたいのなら…僕からはなにもありません」

[メイン] シンボリルドルフ : 「ああ…皆で一緒だ、リトルバードも」

[メイン] アグネスタキオン : 「ふぅン。私は構わないがね」

[メイン] アグネスタキオン : 「立つ鳥跡を濁さずとも言うが。無理には言わないよ」

[メイン] シンボリルドルフ : というわけで1階廊下へ…

[メイン] GM : 着きました

[メイン] マンハッタンカフェ : ……例の部屋の扉は?

[メイン] GM : かかっていた鍵が開いているようですね

[メイン] シンボリルドルフ :

[メイン] マンハッタンカフェ : !!

[メイン] アグネスタキオン : !!!

[メイン] シンボリルドルフ : 意を決して、中に

[メイン] GM : 部屋の中には、耐えがたい異臭と血のにおいが混じりあっていた。
床にはおそらく血だろうか。
赤黒い何かで書かれた魔法陣があり、その中央にずた袋を被った男が立っている。

[メイン] GM : 男は探索者を見るや否や、奇声をあげて襲い掛かってきた。

[メイン] シンボリルドルフ : 「……!」

[メイン] GM : それでは戦闘ラウンドに入ります

[メイン] GM : 殺人鬼から

[メイン] 殺人鬼 : sccb<=60 鉈 1D6 (1D100<=60) > 95 > 失敗

[メイン] 殺人鬼 : 🌈

[メイン] 殺人鬼 : なにも

[メイン] マンハッタンカフェ : ゾッ!?!!?!?!?

[メイン] シンボリルドルフ : ゾッ!?!?!?!?!?!

[メイン] GM : 次はタキオンですね

[メイン] アグネスタキオン : なるほど。

[メイン] アグネスタキオン : 薬学でなにかアブない薬投げつけていい?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] アグネスタキオン : うわ!

[メイン] アグネスタキオン : ccb<=90 薬学 (1D100<=90) > 20 > 成功

[メイン] 殺人鬼 : res(12-7) (1d100<=75) > 53 > 成功

[メイン] アグネスタキオン : 「無粋な巨漢に適当に投げたるは、失敗試験薬S……手持ちで毒性が一番弱い毒だ。運がよかったね」

[メイン] 殺人鬼 : タキオンが投げた毒を払いのける。

[メイン] GM : 次はルドルフ

[メイン] シンボリルドルフ : 「最初から全力で行くぞ!」

[メイン] シンボリルドルフ : 皇帝とウマ娘で全力キック

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 皇帝 (1D100<=90) > 67 > 成功

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=90 ウマ娘 (1D100<=90) > 72 > 成功

[メイン] GM : ダメージは1d6+1d6+4で

[メイン] シンボリルドルフ : 1d6+1d6+4 (1D6+1D6+4) > 6[6]+5[5]+4 > 15

[メイン] シンボリルドルフ :  

[メイン] シンボリルドルフ : ルドルフの体に稲妻が迸る…

[メイン] シンボリルドルフ : "汝、皇帝の神威を見よ"

[メイン] シンボリルドルフ : 全速力から放たれる蹴りは

[メイン] シンボリルドルフ : 世界の全てを置き去りにした

[メイン] シンボリルドルフ :  

[メイン] シンボリルドルフ :

[メイン] シンボリルドルフ : ゴォ

[メイン] シンボリルドルフ : ドゴォ!!

[メイン] 殺人鬼 : ルドルフの攻撃を鉈で受け止めるが、耐えられず吹き飛ばされ、そのまま部屋の奥の壁に激突する。

[メイン] 殺人鬼 : そしてそのまま、どさりっと音がして、男は崩れ落ちた。

[メイン] GM : 戦闘終了

[メイン] シンボリルドルフ : 「……ふぅ、」

[メイン] GM : そして弾き飛ばされた鉈がその身体に突き刺さり、みるみる血が溢れ出していく。

[メイン] リトルバード : 「あっ…うぐっ…」

[メイン] リトルバード : その胸からは真っ赤な血が滲みだしており、衣服を赤く染めていく。

[メイン] シンボリルドルフ : 「!?」

[メイン] シンボリルドルフ : 「なっ…!?」
リトルバードに駆け寄る

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……っ…!…タキオンさん…!処置は…!?」

[メイン] アグネスタキオン : 「…………」
無言で首を振る。

[メイン] リトルバード : 息も絶え絶えに言葉を綴る。

[メイン] リトルバード : 「思い出したよ。僕はママを…お姉ちゃんを助けたかったんだ。
だから過去に戻ったけど、あの怖い化け物に見つかった。
でもどうしても助けたくて、それでここにお姉さんたちを呼び寄せたんだ」

[メイン] リトルバード : 「僕は、僕の中に残っていた「良心」だった」
部屋の奥に横たわる男の方に視線を向ける。

[メイン] シンボリルドルフ : 「…えっ」
その視線の先に目を向ける

[メイン] GM : 男が被っている袋の一部が破れ、金髪が見える。

[メイン] シンボリルドルフ : 「そ…そんな…まさか」

[メイン] リトルバード : 「さあ行って。
呪文を唱えるとアイツが来るけど、僕がしばらく引き付けるから」

[メイン] シンボリルドルフ : 「何を言ってるんだ…そんな怪我で…一緒に帰るって言ったじゃないか!?」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………ッ」

[メイン] アグネスタキオン : 「…………」

[メイン] リトルバード : 「ごめんね。でも、思い出しちゃったから…」

[メイン] リトルバード : 「もう誰も、死んで欲しくないんだ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「治療だって…今からなら間に合う!なあ…そうだろ!?」
焦燥しきった声でタキオンに

[メイン] アグネスタキオン : 「残念だが……出血がひどすぎる」

[メイン] アグネスタキオン : 「今から治療しても、苦しみが長引くだけだね……」
ゆるゆると首を振る。

[メイン] シンボリルドルフ : 「そんな…じゃあ…」

[メイン] シンボリルドルフ : 「私は何のために…」

[メイン] シンボリルドルフ : 膝から崩れ落ちる

[メイン] リトルバード : 「ルドルフお姉ちゃん…僕は、本当のお姉ちゃんができたようで嬉しかったよ」

[メイン] リトルバード : 「だから…顔を上げてよ」

[メイン] シンボリルドルフ : 「リトルバード…」
リトルバードに顔を向ける

[メイン] リトルバード : ルドルフに手を伸ばし、抱きしめようとする。

[メイン] シンボリルドルフ : その手を引き寄せ

[メイン] シンボリルドルフ : 抱きしめる

[メイン] リトルバード : 「…やっぱりルドルフお姉ちゃんは優しいな」
ぬくもりの中で、わずかながら笑顔を見せる。

[メイン] シンボリルドルフ : 「……」
彼女はただただ

[メイン] シンボリルドルフ : 泣いていた

[メイン] シンボリルドルフ : 「…ごめんな、最後に情けないお姉ちゃんで」

[メイン] リトルバード : 「ううん。そんなことないよ」

[メイン] シンボリルドルフ : …涙を拭き

[メイン] シンボリルドルフ : 立ち上がり

[メイン] シンボリルドルフ : 背を向け

[メイン] シンボリルドルフ : 「皆」

[メイン] シンボリルドルフ : 「…帰るぞ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…」

[メイン] アグネスタキオン : 「ああ。……帰ろう」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「………………はい」
……すくり、立ち上がって。

[メイン] シンボリルドルフ : そして、魔法陣の前に立ち

[メイン] シンボリルドルフ : 呪文を 唱える

[メイン] GM : 探索者が呪文を唱え始めると、部屋の隅からどす黒い何かが溢れ出して来る。
それは激しい異臭をまき散らしながら、悍ましい姿を成していく。

[メイン] GM : 探索者はティンダロスの猟犬に遭遇した。SANc(1d3/1d10)

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=60 (1D100<=60) > 69 > 失敗

[メイン] マンハッタンカフェ : ccb<=47 SAN (1D100<=47) > 21 > 成功

[メイン] アグネスタキオン : ccb<=19 (1D100<=19) > 59 > 失敗

[メイン] アグネスタキオン : 1d10 (1D10) > 5

[メイン] シンボリルドルフ : 1d10 (1D10) > 5

[メイン] system : [ アグネスタキオン ] SAN : 19 → 14

[メイン] マンハッタンカフェ : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] シンボリルドルフ : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 93 > 失敗

[メイン] system : [ シンボリルドルフ ] SAN : 60 → 55

[メイン] system : [ マンハッタンカフェ ] SAN : 47 → 44

[メイン] シンボリルドルフ : 恐怖も悲しみも全て飲み込み

[メイン] シンボリルドルフ : 「全員走れ!立ち止まることは私が許さん!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……!」

[メイン] アグネスタキオン : 「…………っ、……!」

[メイン] リトルバード : その姿を見て
「ありがとう、みんな。もっと早く出会えていれば良かったな。
でも、それでも、やっぱりお姉さんたちに出会えて良かった」

[メイン] GM : リトルバードが【仮面】の呪文を唱えると、悍ましいそれは探索者たちを見失ったようだ。

[メイン] GM : そして探索者たちの体を光が包んでいく。

[メイン] GM : 最期に探索者たちは笑顔で手をふるリトルバードの姿を見るだろう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 後日あなたは、禍々しい事件の続報を聞くことになるだろう。
なんと行方不明だった七人目の犠牲者が森で迷っているところを発見されたのだ。

[メイン] GM : 犠牲者は事件のことを何も覚えていないという。
今は病院に入院し、順調に回復に向かっている。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ふとルドルフは小鳥の鳴き声を耳にする。

[メイン] GM : 窓の外を見ると、小鳥が美しい声でさえずっていた。

[メイン] GM : まるで、貴方のために歌を歌っているようだ。

[メイン] シンボリルドルフ : 「あの鳥…」
鳥に彼の面影を重ね…

[メイン] シンボリルドルフ : 「…まさかな」
でも、そうであったら、嬉しいなと思った

[メイン] GM : 歌い終えた小鳥は吸い込まれるような青空へと、羽をはばたかせて飛び立った。

[メイン] シンボリルドルフ : …あの夜見た事は本当のことかもしれないし夢なのかもしれない

[メイン] シンボリルドルフ : だが

[メイン] シンボリルドルフ : どんなに悲しい思いをしても

[メイン] シンボリルドルフ : 彼女が歩みを止めることは無い

[メイン] シンボリルドルフ : 何故なら

[メイン] シンボリルドルフ : 彼女は会長だから

[メイン] シンボリルドルフ : この学園の上に立つ者だから…

[メイン] シンボリルドルフ :  

[メイン] アグネスタキオン :

[メイン] アグネスタキオン : さて。ここは私の研究室……のはずだが。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……。」

[メイン] アグネスタキオン : 今、私を取り囲んでいるのはフラスコと試験管の山ではない。
黒々しくどこかファンタジックな家具の数々……
率直に言うとカフェの方のスペースにお邪魔しているのだった。

[メイン] アグネスタキオン : むむむ、と唸りながら書きかけのレポート用紙とにらめっこしている。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……あの。……悪いですが、もう一度説明してもらっても」

[メイン] アグネスタキオン : 「時に」
端的に一言吐く。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……」
ソファに掛け直し、タキオンの言葉を待つ。

[メイン] アグネスタキオン : 「感情と言うのは。脳波の集合で表せるわけだ」
隣で、ソファに我が物顔で背中を預ける。

[メイン] アグネスタキオン : 「波形、つまるところ数値。しかし……」

[メイン] アグネスタキオン : 「どうにも、それだけでは示しきれないものが、胸で渦巻くように感じることがある」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……ははぁ」

[メイン] アグネスタキオン : 「そういうわけで」

[メイン] アグネスタキオン : 「まあ詩でも嗜んでみようとね」
殺風景なレポートの白地にはなぜか数式が刻まれていた。

[メイン] アグネスタキオン : 「まあ。私の気持ちと言うやつを表そうと思うと、何故か数字の羅列しか出てこないんだけどね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。……私が師なら、とうに破門ですよ」

[メイン] アグネスタキオン : 「アッハッハ! とはいえ、君と私のスペースの間に門なんて無いからなあ……」

[メイン] アグネスタキオン : 「破門されても何度でも押しかけられる!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……わざわざこちらのスペースにまで押しかけてきているのは、そういった理由ですか」

[メイン] マンハッタンカフェ : はぁ、と溜息をひとつ。

[メイン] アグネスタキオン : 「”形から入る”というのも心理的効果としてはバカにできないからね」

[メイン] アグネスタキオン : 実験道具に囲まれているよりは、こっちのスペースの方がそれらしい。

[メイン] アグネスタキオン : 「……例の事件」
声音を重々くして

[メイン] マンハッタンカフェ : 「………!」

[メイン] アグネスタキオン : 「私は、目覚めた最初から事件の結末を知っていたんだよ」

[メイン] アグネスタキオン : 「”犯人は変死体で発見される”……そのニュースをね」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………はい?」

[メイン] マンハッタンカフェ : かちゃり、とテーブルの上に置かれたカップが音を立てる。

[メイン] アグネスタキオン : 「連日報道されていた誘拐事件だった……まあ。その事件と、夢の事件が繋がるとは最初は思わなかったが」

[メイン] アグネスタキオン : 「……私たちが行動するより先に、事件の結果は決まっていたわけだ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……それなら」

[メイン] マンハッタンカフェ : 私は何のために…と。
あの時の言葉が耳に蘇る。

[メイン] アグネスタキオン : 「決定論、と言うらしい……物事は最初から決まっているという考え方だね」

[メイン] アグネスタキオン : 「可能性の一つもない、つまらない考え方だけど。今は少し、それを信じてしまいそうだ」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……」

[メイン] アグネスタキオン : 「カフェ、君はどう思う?私たちは確かに決断し、行動し、結末を掴んだのかもしれないが」

[メイン] アグネスタキオン : 「……それに、何らの意味や意志があったのだろうか?」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。……それは、ワトソン役としての私に対する質問ですか?」

[メイン] アグネスタキオン : 「マンハッタンカフェという一個人に……かな」

[メイン] アグネスタキオン : カフェの方に体を傾けて、見つめる。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………。」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……なら、答えは簡単です」

[メイン] アグネスタキオン : 僅かに目を見開く。

[メイン] マンハッタンカフェ : ふぅ、とカップから離した唇から。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……少なくとも、アナタのように風変わりで奇妙な変人が、神の意思や決定のようなつまらないものに縛られている…だなんて、私には到底思えません」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……あるいは、その変人友達も。」

[メイン] マンハッタンカフェ : そう言って、くすり笑う。

[メイン] アグネスタキオン : 「…………!」

[メイン] アグネスタキオン : カフェの顔をまじまじと見て。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「……………………なんですか。」

[メイン] アグネスタキオン : 「いや。君はやっぱり……」
…………

[メイン] アグネスタキオン : 「…………とんだ変人だねぇ、まったく!アッハッハ!」

[メイン] マンハッタンカフェ : 「………………アナタには言われたくありません。私が自称する分には別ですが。」
拗ねるように顔を背ける。

[メイン] アグネスタキオン : 「客観的評価を大事にするべきだよ、カフェ。私たちは揃って変人と噂に乗っている」

[メイン] アグネスタキオン : にやにやと顎に手を当てる。
いつのまにか真剣味は吹き飛んでいた。

[メイン] マンハッタンカフェ : 「…………風評被害です。……タキオンさんがこうして私に変な役やら薬やらを押し付けようとするから…」

[メイン] マンハッタンカフェ : ……それに。
あの時の、タキオンさんのそばで支えていたい……という気持ちも。
自分で決めたものじゃない、なんて…

[メイン] マンハッタンカフェ : ………………はぁ。……やっぱり、変な薬でも盛られましたか…

[メイン] アグネスタキオン : 仮に。
私の運命が決めつけられていたとしても……
今流れている、この時間を決めたことだけは、少し評価してもいい。

[メイン] アグネスタキオン : さあ、素晴らしい薬でも考えてみよう。私以外、神様にだって思いつけない薬でもね。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「リトルバードの埋葬」
GOODEND

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] マンハッタンカフェ : ……宴、です……!

[メイン] シンボリルドルフ : 宴だァ~~~~~!!

[メイン] アグネスタキオン : 宴だね

[メイン] アグネスタキオン : 大変長引かせたことについて3方面に土下座します

[メイン] GM : オンセ4~5時間だから3倍かかるかもって思ってましたが…
本当にお疲れ様です!

[メイン] マンハッタンカフェ : 会長さんがまた動いてる…

[メイン] マンハッタンカフェ : よろしければ…私も…その…土下座を…

[メイン] シンボリルドルフ : お前達なら…いい…

[メイン] アグネスタキオン : 探索パートで会長が無双してくれなかったら3倍かかっていただろうね

[メイン] GM : 分割するかもっていっておきながら2時くらいに終わるかなと思って強行した私にも非がありますからね

[メイン] アグネスタキオン : 見てないけど多分3時間分くらい私が長引かせた分

[メイン] シンボリルドルフ : というか今回は凄い…久々に脳が破壊されました

[メイン] リトルバード : ごめんね
このシナリオはエンドが2種類しかなくて

[メイン] マンハッタンカフェ : 本当に全体的にRPも謎解きも楽しかったですが…
…その…タキオンさんとの掛け合いに筆が乗って……

[メイン] シンボリルドルフ : でもGOODだもんな…これで良かったんだよな…

[メイン] リトルバード : バッドは途中で僕が死んで猟犬に狙われるエンドだからそうだね

[メイン] マンハッタンカフェ : 会長さんは…本当にかっこよかった、です…
だから…脳の修復を…

[メイン] アグネスタキオン : 掛け合いはね。私も楽しかった。いや……むしろ。楽しすぎたというべきか

[メイン] アグネスタキオン : 会長は、凄かった。掛け値なしに!

[メイン] シンボリルドルフ : 今回シナリオシリアスだから自然と会長もシリアスになったな…

[メイン] マンハッタンカフェ : 帰る手段が門だと見えてきた段階で…
あの煙というか猟犬どうするの、とはなりましたから…

[メイン] リトルバード : 探索者はまだ狙われていなかったから【仮面】の呪文でセーフ判定だね

[メイン] シンボリルドルフ : ただ脳破壊は個人的にはそう悪い事とも思ってないぞ?
そういうのはかなり貴重な経験だからな

[メイン] シンボリルドルフ : だからまあ…悲しかったけど楽しかったよ

[メイン] マンハッタンカフェ : あ…わかります…

[メイン] アグネスタキオン : 今回のシナリオは背景設定が無駄なくギミックに組み込まれていて楽しかったな

[メイン] GM : たまにどうやってもNPCを救えないシナリオをやりたくなる私を許して下さい

[メイン] アグネスタキオン : 脳破壊はねぇ……貴重だよねぇ……

[メイン] シンボリルドルフ : お前なら…いい…

[メイン] GM : 無法で覆すならアドリブでやりますが

[メイン] マンハッタンカフェ : そうですね…
長時間想定に対して全体を余すところなく楽しめましたし…

[メイン] リトルバード : でも僕が生きてるってことは良心がなくなった僕が生存してるって事だから難しいんだよね
あの時空の僕は狙われてないから

[メイン] アグネスタキオン : 手記で死亡が断言されてるから、タイムパラドクス起きるしね……

[メイン] シンボリルドルフ : そうだな…

[メイン] GM : あとカットイン多用できて楽しかったです
タオキンには驚かせたようで申し訳なかったですね

[メイン] アグネスタキオン : ……?(都合の悪いことは聞こえない)

[メイン] シンボリルドルフ : カットイン…これPC側も使えたら楽しそうだなァ…

[メイン] マンハッタンカフェ : ふふっ……びっくり系は少し苦手ですが、このくらいなら…
適度な緊張感も生まれつつ雰囲気も出て楽しかったですよ…

[メイン] GM : 私に言ってくれれば設定して使えますよ

[メイン] GM : カットインはチャットの末尾に反応して起動します。カットインタイトルを「成功」とした場合、発言の末尾に「成功」という文字が入った時にカットインが起動して、サウンドや画像が再生されます。

[メイン] アグネスタキオン : GMに言うと悪用できないからねえ……デジタル

[メイン] GM : それはそう

[メイン] シンボリルドルフ : なるほどその手が…機会があったらなんか考えるか

[メイン] マンハッタンカフェ : 固有カットインが出せますね…ユキノさん…

[メイン] シンボリルドルフ : というかあれだな
こんなに見た目の演出に結構拘れるサイトなのにログが文字だけなのマジで勿体無いな…

[メイン] アグネスタキオン : データの山に消えていく差分芸とBGM芸の数々を思うと……私は夜も眠れない……!

[メイン] アグネスタキオン : 今回は思わなくても夜眠れなかったがね

[メイン] シンボリルドルフ : それはそう

[メイン] マンハッタンカフェ : それはそう

[メイン] GM : 表情差分、シーン切り替え、カットインとどんどん参加しないと楽しめないような作りになっていきますね
その分準備に時間がかかるのがネックですが

[メイン] GM : それはそう

[メイン] アグネスタキオン : でも、ライブ感というものはどうにも否定しがたいものとしてある

[メイン] シンボリルドルフ : まあ一番は当事者達が楽しむ事だからな
そういうのは拘って損はないと思うぞ

[メイン] GM : シナリオテキストだけがいまいち使い道を見出せませんね
その場その場で微妙に変えてたりするので

[メイン] アグネスタキオン : ”その場限り限定”……その楽しみ方はあるよね……

[メイン] マンハッタンカフェ : ふむ…

[メイン] GM : そうですね
参加者が楽しめるのが一番だと思っています

[メイン] アグネスタキオン : シナリオテキストは邪魔

[メイン] シンボリルドルフ : そうそしてそうすれば

[メイン] シンボリルドルフ : お前も参加するんだよ!って事で勧誘できる!

[メイン] GM : 私の卓って短くても余裕で6時間超えるから勧めにくいんですよね…

[メイン] シンボリルドルフ : まあ最近結構長いネ…

[メイン] アグネスタキオン : 長くしてすまない(Thanks.)

[メイン] マンハッタンカフェ : ……参加している我々が…その…(意味深に無言)

[メイン] GM : タイマンでも長時間にしてしまう私にも問題があるので…

[メイン] シンボリルドルフ : でもやりたいことあるしな…オグリ

[メイン] アグネスタキオン : 我々も『長くしよう』と思って長くしているわけじゃあないんだ

[メイン] マンハッタンカフェ : (こくこく)

[メイン] シンボリルドルフ : それはそう

[メイン] アグネスタキオン : むしろ『想定時間で終わらせよう!』という気概でもって望んでいる

[メイン] GM : 私は長くなるのは大丈夫なんですが、PLが大丈夫なのかなと不安になりますね

[メイン] アグネスタキオン : でも実際やると、また想定時間の2倍まで引き延ばしている
なんでだろうね……?

[メイン] シンボリルドルフ : 何故かな…

[メイン] GM : テキセだと長くなりがちですよね

[メイン] シンボリルドルフ : タイムキープに強い人達がいると大分違うんだけどなここら辺…

[メイン] シンボリルドルフ : マジでどういうマジックなんだろうなああれは…

[メイン] マンハッタンカフェ : >PLが大丈夫なのかな
私はなるべく迷惑かけない範囲でやりたいことやれますし…自分の記憶に残る卓ができたという事実も嬉しいです…
……まあ…この後の時間のことは何とか…

[メイン] GM : このシナリオだとリトルバードとの会話が結構重要なので長くなるのは仕方ない部分があったかもしれません

[メイン] シンボリルドルフ : それはそう
でもこれ…悲惨な別れ確定してるの結構辛いな!?

[メイン] アグネスタキオン : タイムキープか……
タイムキープはある意味、荒行なんだよね

[メイン] GM : 楽しんでもらえるのならGM冥利に尽きるので私も嬉しいですね

[メイン] アグネスタキオン : 会話必須+NPC死亡
邪悪なシナリオだ…

[メイン] シンボリルドルフ : まあこれは是非ともまた回してほしいな
そして私と同じように脳を破壊される悲しみと快感を味わえ

[メイン] マンハッタンカフェ : ふふっ…

[メイン] GM : そうですね
今度は土曜日の昼にでも立てます

[メイン] マンハッタンカフェ : うわ…ありがたいですね…

[メイン] GM : そういえば土曜はDXが立っていたので遠慮したのですが、金土日でどれが参加しやすいとかありますか?

[メイン] GM : 日曜の昼から立てて終わるのが月曜の朝はさすがにやばいと思ってるんですよね

[メイン] マンハッタンカフェ : ……ううん、それを鑑みると…土曜昼…?

[メイン] アグネスタキオン : 強いて言うなら私は金曜夜の無敵感が好きだ

[メイン] シンボリルドルフ : まあ金の夜と土曜の昼がベターだろう

[メイン] GM : 金曜夜に立てて分割って手もありますね
最長でも15時間くらいでしょうし

[メイン] マンハッタンカフェ : わかります…
ただ金曜夜は…朝を迎える前に…睡魔に飲まれてしまう可能性も…

[メイン] アグネスタキオン : それはそうだ

[メイン] マンハッタンカフェ : 分割も好きなんですが……
自分のRPを忘れるのが……一番のネックですね……

[メイン] シンボリルドルフ : あ~分割…
ただ分割はどうなんだろうなあって謎解きって分割だと飛んでいきそうな懸念無いか?そこが少し悩ましいな

[メイン] GM : わかります
私もDXでEDをあとで考えたりすると気持ちが切れてたりするので

[メイン] アグネスタキオン : 開始直後ってエンジン入らないからねぇ
私も2時間くらいでエンジンがかかりだすし

[メイン] マンハッタンカフェ : わかります…

[メイン] GM : 気持ちが入らないまま始めて取り残されるのが私ですね

[メイン] アグネスタキオン : 2時間~4時間くらいが出力最大値出る

[メイン] シンボリルドルフ : あ~分かる…
最初はそこまでエンジンかかってないけど途中からなんか急に来るよな

[メイン] マンハッタンカフェ : 最初は手に馴染むまで自分も相手もキャラの手探り状態ですから…

[メイン] アグネスタキオン : 急に喋れるようになるんだよね

[メイン] シンボリルドルフ : 分かる

[メイン] アグネスタキオン : ただねぇ……序盤の方は神経質にキャラ性を出そうと意識できるのも事実なわけだ
中盤になると手癖が入りがちだからね

[メイン] シンボリルドルフ : 私は今回死体見てシリアス入ってリトルバードからお姉ちゃん(保護者)モードになって最後の悲劇で限界超えたフルスロットル掛った

[メイン] マンハッタンカフェ : うっ……それはそうですね……

[メイン] マンハッタンカフェ : 会長さんが会長さんしてる…!って感動していました…

[メイン] アグネスタキオン : 分かるよ……

[メイン] リトルバード : 優しいお姉さんでよかった
僕のこと変に疑って触れ合わなかった金釘流の人って設定だったから

[メイン] シンボリルドルフ : でも割とそこそこふざけようと思ってたからこんなにシリアスして一番驚いてるのは私なんだよね、凄くない?

[メイン] アグネスタキオン : その残像を残している舌を見ればそれは一目で分かる

[メイン] マンハッタンカフェ : 技能を見ても一目で分かります…

[メイン] シンボリルドルフ : それはそう

[メイン] アグネスタキオン : そんなことを言ったらウマハラ空間になって一番驚いているのは私だよ

[メイン] シンボリルドルフ : それもそう

[メイン] GM : 私は開始前にも言いましたけど3回目なので結構見慣れてますね

[メイン] シンボリルドルフ : やっぱなんだかんだ人気コンテンツはそれだけで強いな…オグリ

[メイン] アグネスタキオン : 実は、私はカフェを一目見た時。死を予感したからね

[メイン] シンボリルドルフ : !?

[メイン] マンハッタンカフェ : PCにタキオンさん……埋葬……私しかないなと…

[メイン] マンハッタンカフェ : あっ…

[メイン] シンボリルドルフ : もう私は二人を見て気ぶろうとばかり思ってたがそうだったのか…

[メイン] アグネスタキオン : カフェが出てくるところまではギリギリ、大丈夫だったのだけどね……

[メイン] アグネスタキオン : アイコンの雰囲気まで合わせられると、私は”ロックされている”……その恐怖に震え、慄くより他なかった

[メイン] マンハッタンカフェ : ……(^^)

[メイン] シンボリルドルフ : でも二人共よくやってたろ

[メイン] アグネスタキオン : うわ!ありがとう!

[メイン] マンハッタンカフェ : うわ…!ありがたいですね…
それはもう…同作品キャラだけでもRPはトチらないか緊張しますが…
この距離なので…

[メイン] GM : そうですね
メイン2組はRP頑張ってたからルドルフの相手が私でいいのかと思ってましたよ

[メイン] GM : ウマ娘詳しくないから気が効いたこともできませんしね

[メイン] アグネスタキオン : 頑張りすぎて探索の進捗が死んだ

[メイン] シンボリルドルフ : いや寧ろかなり良かったな

[メイン] アグネスタキオン : そうだね×1

[メイン] マンハッタンカフェ : ウマハラ…すみません…(Thanks.)
GMさんはよくやってくれました…

[メイン] GM : 私の卓だと片方が探索して片方がRPする光景は結構見ますね

[メイン] GM : うわ!ありがとうございます!

[メイン] シンボリルドルフ : 実際リトルバードは私と相性良かったと思う
単純に守護るものがいれば輝ける性質あると思うしルドルフ

[メイン] GM : どんなハラスメントされても構いませんよ
ただ私が上手くそのキャラに合わせた演出とかできないのがネックですが

[メイン] GM : へ~!
ルドルフってそういうキャラなんですね

[メイン] シンボリルドルフ : 私が知ってる限りはそんな感じ…まあ私はハラされたら死ぬ程度の知識だが…

[メイン] マンハッタンカフェ : 会長さんですから…生徒みんなから尊敬されている万能優等生先輩の感じはありますね…
有能すぎるので一人で全部仕事抱えがちになったりしていますが…

[メイン] アグネスタキオン : 会長はリーダー、先導者で……
つまり、その下に置かれるような庇護対象は確かに相性はいいだろうね

[メイン] シンボリルドルフ : そうそういうこと

[メイン] GM : このシナリオだとリトルバードと話すことが本当に重要なので、ルドルフが真っ先に絡んでもらえて助かりましたね

[メイン] GM : 誰も…だとchoiceで決めてましたからね

[メイン] シンボリルドルフ : なるほど…

[メイン] マンハッタンカフェ : ……なるほど

[メイン] アグネスタキオン : なるほど

[メイン] GM : 話しかけなくてもこっちで勝手に情報は出しますけどね
あまり考えなくても大丈夫ですね

[メイン] アグネスタキオン : とはいえ。会長のファインブレーに違いはない

[メイン] マンハッタンカフェ : はい……それまでの積み重ねによってラストの印象も大きく変わりますから…

[メイン] GM : はい
だから終盤で思わせぶりな態度取ったのは申し訳ないですね

[メイン] シンボリルドルフ : お前なら…いい

[メイン] GM : 約束しちゃうと死ににくいからわざとなにも言わなかったりとか逃げの方向に行ってしまいます

[メイン] シンボリルドルフ : それはまあ…仕方ないんじゃないかなあ
正直あそこで言われたのなら私は全力で解決策探すだろうしな

[メイン] アグネスタキオン : こちらも、あまり踏み込まなかったわけだしね

[メイン] マンハッタンカフェ : ……はい

[メイン] GM : やっぱりハッピーエンドで終わるのが一番ですね
でも謎解きもやりたいからシナリオを選んでいる余裕がない~

[メイン] アグネスタキオン : ハッピーエンドはあとくされないからねぇ

[メイン] GM : 無難に終わらせたがる私が常にいますね
誰も不幸にならないのが一番です

[メイン] マンハッタンカフェ : わかります…

[メイン] アグネスタキオン : でもねぇ……不幸の味は幸福では決して表せないのだから……

[メイン] シンボリルドルフ : それもわかる

[メイン] マンハッタンカフェ : ふふ…それもわかります…

[メイン] シンボリルドルフ : というか今日久々に経験した
ああ…これかって…

[メイン] GM : 私も後味が悪いシナリオ結構好きなんですけどあまり回しませんね

[メイン] GM : そんなのばかり回していたら嫌われそうなので

[メイン] アグネスタキオン : なんだろうね

[メイン] アグネスタキオン : 敢えて今の感想を一言でいうと……「かわいいw」だね

[メイン] アグネスタキオン : 後味悪いシナリオを回さない理由が嫌われたくないなのは
「かわいいw」としか表現できなかった

[メイン] GM : 信用がなくなると卓が成立しませんからね
私GMやるの好きなので

[メイン] アグネスタキオン : 相変わらず…凄い”GM”だぁ…!

[メイン] シンボリルドルフ : 信用問題は中々難しいよネ…

[メイン] GM : 私たまに上手く回せなくてひどいことになりますからね
精神が弱々なので耐えられない!

[メイン] シンボリルドルフ : そうだったのか…

[メイン] アグネスタキオン : へ~!

[メイン] GM : まあ私が私にダメだって思っていてもPLが楽しんでもらえればそれでいいんですけどね

[メイン] アグネスタキオン : 聖者だろうか

[メイン] シンボリルドルフ : 聖者で確定

[メイン] GM : 本当に参加してもらえることが嬉しいので
…今後も頑張りますね

[メイン] アグネスタキオン : GMのその気力の源泉は一体……

[メイン] GM : 私がやりたいから回す
PLが遊ぶ場ができる
Win-Winの関係です

[メイン] シンボリルドルフ : つよい

[メイン] アグネスタキオン : 格が違う

[メイン] GM : 10分くらい前からカフェの反応がないので恐らく眠ってしまったのかな

[メイン] GM : 質問がないならそろそろ解散しましょうか

[メイン] シンボリルドルフ : まあ時間が時間だからなァ…

[メイン] シンボリルドルフ : そうだな…

[メイン] アグネスタキオン : コーヒーより紅茶の方が眠気覚ましに適していることが証明されてしまったか

[メイン] シンボリルドルフ : へ~!

[メイン] GM : 一応シナリオを貼っておきますね

[メイン] シンボリルドルフ :

[メイン] GM : なにも

[メイン] GM : 違った🌈

[メイン] シンボリルドルフ : 🌈

[メイン] GM : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11864410
制作者様のシナリオになります

[メイン] アグネスタキオン : うわ!

[メイン] シンボリルドルフ : うわあり!

[メイン] GM : (うっかり今度回そうと思ってるシナリオのページを貼ってしまいましたがまあいいでしょう)

[メイン] アグネスタキオン :

[メイン] GM : 探索シナリオなので今度と言っておきながらいつになるかわかりませんけどね

[メイン] シンボリルドルフ : ほむ

[メイン] GM : 因みにリトルバードの制作者様のソロシナリオが雑談で言っていたホラー要素が強いシナリオなので複数人でできるようにして近いうちに回しますね

[メイン] シンボリルドルフ : 複数人でできるようにできるの強い

[メイン] GM : 一切改変しなくても結構どうにかなりますからね

[メイン] シンボリルドルフ : へ~!意外

[メイン] GM : ホラー要素が強いと1人でやるの怖いですからね

[メイン] シンボリルドルフ : それは分かる怖いとうゆシャンになる

[メイン] アグネスタキオン : 逆に複数人だと怖くなくなりすぎることもある

[メイン] GM : 変なPCや無法で恐怖が吹っ飛ぶことはよくありますね

[メイン] アグネスタキオン : 酷い時はたった一人のPCが存在するだけですべてのホラーが茶番になるんだよねえ

[メイン] シンボリルドルフ : 逆にPCのせいでホラーになることもあるよね…

[メイン] アグネスタキオン : ああ……あるね

[メイン] アグネスタキオン : 例えば。死者をPCにしたり、普通の人には見えない存在をPCにしたり…

[メイン] GM : 犠牲者が3人出るシナリオで犠牲者1人だけに無法でアドリブルート行ったときは驚きましたね
あのシナリオは胸くそ悪いはずなのになんでハッピーエンドなんだ?

[メイン] シンボリルドルフ : PLの風呂場を殺人現場にしたリ…

[メイン] アグネスタキオン : 一番酷いケースだと、シナリオと奇跡の噛み合い方して、生きてたはずのPCが何故か最後に死人になったりするんだよね

[メイン] シンボリルドルフ : おぉう…

[メイン] GM : シャン卓でしか見られない光景ですね

[メイン] アグネスタキオン : 死んだ本人すら「えっ死んでたの!?」ってなる

[メイン] GM : 個人的に怖いのは知らないうちにステルス参加者がいることですが

[メイン] アグネスタキオン : それもうただの観戦者じゃないのかい

[メイン] シンボリルドルフ : GMすら知らないのは参加者なのか…?

[メイン] GM : さすがにGMは知ってますが、PL時にステルス参加者がいたことが一回ありましたね
それを見抜いていたサスケが一番ホラーでしたが

[メイン] アグネスタキオン : GMもPLって認知するものなんだねえ

[メイン] シンボリルドルフ : あ~そういう
確かにサスケは初回でステルス見抜いたりしてるのマジで怖いなんでそんな発想にいきつけんだあの人…

[メイン] GM : 多分GMのレスポンスで何となく察してるんだと思います

[メイン] GM : サスケは私が提示してない情報を何故か知ってるくらいですからね

[メイン] シンボリルドルフ : リアル心理眼来たな…

[メイン] アグネスタキオン : !?

[メイン] GM : ロールしてないのにロール後の情報で推理してたときは驚きましたよ

[メイン] シンボリルドルフ : 見えるんだな?

[メイン] アグネスタキオン : こわい

[メイン] アグネスタキオン : どういう状況だったんだい?

[メイン] GM : 剣を使うことがクリア条件で、その剣を調べることで情報を得られたのですが、調べなくても使うことがわかってた感じでしたね

[メイン] アグネスタキオン : コワ~……

[メイン] シンボリルドルフ : コワ~…

[メイン] アグネスタキオン : まあ剣くらい目立つものなら確かに……?
それまでの流れで分からなくもないかもね

[メイン] アグネスタキオン : 滝を見たら調べてなくても滝の裏の通路について察するようなものだろう…多分

[メイン] アグネスタキオン : あと6時10分に解散しようと言っていたのに6時30分になっているの、歪みを感じる

[メイン] シンボリルドルフ : 何故かな…

[メイン] GM : 時空が歪んでいますね
異臭がしたなら注意ですよ

[メイン] シンボリルドルフ : こわい

[メイン] ジャバウォック : そろそろ行くか…

[メイン] アグネスタキオン : ああ、部屋の角に!

[メイン] GM : 質問もないようですから本当に解散しましょうかね

[メイン] シンボリルドルフ : そうだな…

[メイン] アグネスタキオン : それじゃあお疲れシャン!
えっ…もしかして半日以上卓やってた…?嘘だろう…

[メイン] シンボリルドルフ : ロストする前に早く寝よう
今日は私にとって思い出に残る卓だったよ…
お疲れシャン!またね~~~~!!

[メイン] GM : オンセ4~5時間は半日やることになる
覚えました

[メイン] GM : 3人とも参加ありがとうございました!
お疲れ様です。またね~!!!